祝祭日(休み)多過ぎと労働力不足解消方法

別にワーカーホリックでも無いのですけど祭日(休み)多すぎですよね。

なんだかんだと祝祭日が増えたり休日法の改定によって連休が増えたりと気がついたらもう祝祭日が増えすぎちゃって、特に私のように法人相手に営業している会社の経営者としては、とにかく頻繁に休みが入るので売上が芳しくない時などイライラしちゃったりもするわけですよ。

そもそもですね休日をお上が決めてそれに従ってみんなで一斉に休みましょうみたいな発想がおかしいので有りまして、それよりも各個人がですね、自分の都合や気分やスケジュールに合わせて有給休暇をちゃんと消化できるようにしたほうが良いのです。

例えばですね社員の年間休日が120日有るとした場合に、これが週休2日プラス年末年始に夏休みと祝祭日で社員が一斉に揃ってみんなで休まなくちゃいけない設定の場合と、一斉に休むのは日曜日だけで他は各自自由に有給休暇を消化して同じく年間のお休みが120日の場合とを考えてみますとどうでしょうか?

この場合の後者の各自が自由に有給休暇を使えるといった過程の場合は今の祝祭日が削減されて半分くらいになったらといった条件が必要になるのですけど、そうしたほうが経営効率がアップする企業も少なくないのでは無いでしょうか?

もちろんですね工場などでの製品の生産のような仕事でしかも人員的に余裕が無いなんて場合でしたら、お国で祝祭日を設定してくれた日にみんなで一斉にお休みにしたほうが効率的かもしれませんけどね。

それとですね本音を言いますとたぶん今の中高年の人の多くはお休みなんてそんなにたくさん必要ないと考えている人が多いと思うのです。

一昔前までは休みなんてのは日曜日だけで良くて土曜日が半日が当たり前で、それで多くの労働者も小中学生も別に休みが少ないと感じることもなく、普通に生活していましたしまじめに働けば個人の能力の差があってもちゃんとみんなの生活も右肩上がりになっていったんですよ。

今の日本はいつの間にか労働力不足気味になっているようで、まぁそのくらいが丁度良いんですけど何故か移民だの外国人労働者などを積極的に受け入れましょうなんて声もあるようですけど、そんなものはですね週休2日プラス多すぎる祝祭日を持て余している労働者なんて、それこそ山ほどいるんですから、祝祭日を一気に半分にしちゃえば直ぐに解決ですし、日本国民の懐が全体的に暖かくなるわけで簡単に解決すると思うのですけどね。

まぁ何はともあれ祝祭日、休日が多すぎる今の日本なのです。