要領のいい人の特徴

会社組織で働いた経験がある人なら実感していると思いますが、必ずしも真面目に仕事に取り組んだ人が良い目を見るとは限りませんし、仕事での成果よりも社内営業に精を出した人のほうが優遇されるなんて事も現実には有るんですよね。

従事している業務内容によっては誰がやっても仕事の優劣を付けることが出来ないなんて場合も多いですし、組織に属して働く以上は社内営業みたいな組織内での立ち回りも実力のうちだと言えますし、たまたま自分の上司になった人が出世ラインに乗っているか否かで自分の会社員人生が大きく変わってしまうなんて運に左右されるのが会社員だと割り切るしかないのです。

そんな会社組織におきましてとにかく要領の良い人ってのが出てくるもので、なんだかんだと社内の力関係を素早く察知致しまして、何時も気がついたら勝ち組と言いますか主流側に入っているし、何となく目立つところで働くですとか、実際はたいして大変な仕事じゃないのに重要に見えるようなところを受け持っているなんて場合も多いわけです。

そんな要領の良い人がある程度の規模の組織になりますと必ず一人は出てくるものなんですけど、その要領の良さは具体的にどんな行動や考え方をすれば成立するのかについては謎なんですよね。

ただ逆にですね要領の悪い人ってのは結構その傾向がはっきりしているので有りまして、その手の人は車内の空気を読むことが出来なくてわざわざ余計な発言や行動を起こして顰蹙を買ってしまうですとか、力関係とか人事の流れに一切無頓着で気がつくと何時も傍流に存在しているなんてのが有りますけど、その要領の悪い人の基本的な特徴ってのは仕事やその他諸々のことに関しての優先順位の付け方に問題が有ったりする場合が多いんですよね。

もちろんですね子供なんかの場合でしたら要領の悪い子ってのは、動作が遅いですとか飲み込みが悪いですとか、もっぱら行動の遅さですとかその飲み込みの悪さが要領って表現に集約されるわけですけど、大人になって社会人になってからはそれにプラス致しまして最初に書いたような組織内での立ち振舞的な要素が要領の良し悪しにかかわってくるわけですよ。

つまり強いて要領の良い人の特徴を書くとしたら、常に自分を取り囲む周辺の状況を把握するべくアンテナを張り巡らせていたり、素早くその場の空気を読んでそれに適応した立ち振舞を行動に表せる人になるでしょうね。

まぁ要領だけ良くても仕事の実力が幼稚園児並でしたらどこかでメッキが剥げるんですけど、要領の良い人は頭の回転が早いですからそれなりに仕事の方も出来る場合が多いのです。