コンサルティング営業やソリューション営業とヒゲの効能

他人を顔や見かけで判断して良いかどうかは別にして間違いなく大部分の人が他人を顔や見かけかくる第一印象で先ずは判断していると言いますかそれ以外に他人を判断する材料がないわけですから、容姿が他人に与える印象は重要で特に営業職なんてのは営業成績まで左右するほどの需要な問題で、ある意味ではその人の営業力の基礎ポイントみたいなものだと言っても過言では無いのではないでしょうか?

さて営業的な仕事の中でコンサルティング営業とかソリューション営業と呼ばれる、そうですねお客の風上に立って上から目線でお客の問題点を指摘致しまして、その問題解決や改善について提案を行うような営業スタイルが有りますよね。

この手の営業スタイルが成立する大前提としてお客が営業マンの事を信頼してお任せいたします的な立ち位置が成立しないとダメなわけで、どんなに素晴らしい提案をしようともお客が営業マンを見下しているような状態ですと、コンサルティング営業とかソリューション営業は成立しないわけです。

ここで急に子供の頃の話になりますけど、小学校時代ってのはメガネをかけている同級生ってのは、現状は全く関係なく勉強を良くしている人だって固定観念が有りませんでしたか?

同じくヒゲを生やしている人ってのは一般的に社会的な地位が高くて偉い人ってイメージを心の底に持っている人も多いとは思いませんか?

たぶんそんな関係に起因しているのだろうと思うのですけど、コンサルティングみたいな仕事をしている人ってのは意図的に恰幅の良い風体を演出致しましてかなりの確率でヒゲを蓄えている人が他の職種に比べまして圧倒的に高いのが現実ですよね。

確かにどう見ても貧相で零細企業の倉庫番にしか見えないような人でも、ヒゲを生やしてそれなりの格好を致しまして金時計でも致しましたら、どんなに元が貧相な人でも並くらいの社会的地位が有るように見えるのが不思議と言いますか、やっぱり人が外見から受ける印象でその人を勝手に推測して判断してしまう本姓なのが現実なのでは無いでしょうか?

ですから今回のコラムのタイトルになっていますけど、コンサルティング営業とかソリューション営業みたいな職業には必須じゃないけれど有効なアイテムと言いますか小道具としてヒゲはかなり有効で効能があると言っても良いと思います。

まぁ私にヒゲは似合わないなんて思っている人も少なくないと思いますけど、誰でも半年も髭をはやしていますと自然と顔に馴染んでそれが当たり前の顔になるに違いないのです。

たぶんこれで営業力の基礎ポイントが数ポイント上昇する人も多いと思いますよ。