売上回復の特効薬とコンサルタント

開口一番「社長ねえ売りが回復の特効薬なんて有りませんよ」と言い切る経営や営業コンサルタントの人は結構多いと思います。

確かにそんな便利なものが有れば誰も苦労しないので有りますけど、コンサルタントを頼む方としたらもう売上低迷が洒落にならんレベルにまで落ちてしまって藁をもつかむ思いでたまたまネットで目にしたその手のサイトにコンタクトをとる場合も多いわけでギャップが生じたりするわけですね。

私が思うに売上回復の特効薬は有ると思うのですよ。

それはヒット商品が急に登場したり新規に取引先が出来てそこからの売上が凄いだとか、他力本願的ながら自然災害の影響で需要が急増して在庫が一気に無くなったなんて場合も有るわけで、コンサルタントのいうことにも一理ありますけど現実を見てみると売上回復の特効薬をたまたま手に入れて売上を急回復した事例は沢山あるわけですよ。

ですから売上回復の特効薬は無いと言い切ってしまうコンサルタントの方を信用していいのかどうかよくわからないですね。

すごく大雑把なんですけど営業的なコンサルタントには二種類あって一つはあら探し専門みたいな人

つまりクライアントの会社に乗り込んできましてひたすら弱点や問題点を洗い出して改善を提案するタイプでとてもオーソドックスなやり方で間違ってはいないのですけど、ややもすると”あら探しの専門家”みたいな感じになってしまうのでありまして、場合によっては取り立てて問題点でもなく売上低迷の原因にもなっていないのに、その手のあら探し専門のコンサルタントの手にかかってしまうと、重箱の隅をつつくが如く俎上にあげられてしまうなんて事も起きているのでは無いでしょうか?

もう一つは本当にその会社にとっての売上回復の特効薬を提供できる数少ないコンサルタント

弱点や問題点は基本的には二の次で具体的かつ短期的に行動指針や目標を提示できて実際にその通りの営業活動に力を注ぐと売上低迷から脱却できたりするわけです。

まぁ現状の問題や弱点を克服しつつポケットから売上回復の特効薬を素早く出せる人が理想なんですよ。

そういった理想のコンサルタントの方ってのは何かの業種や分野に特化している人が多いのが現実で、どんな業種や分野の企業でも営業コンサルタントを引き受けますよなんて人は前者の単なる”あら探しの専門家”みたいな人が多いと思うのです。

これはあくまで私の個人的な意見では有りますけど、当たってるような気がするんですよね。