社内のガス抜きの方法

私が思うに社員の定着率が高い企業ほど社員の不満不平を上手に緩和するいわゆるガス抜きが上手だと思います。

また別の視点で考えてみますとまともに働ける福利厚生がしっかりしていて給与水準が平均よりも高い企業ほど、眼に見えない形で社員の不満を上手にガス抜きする事を日常的にやっていますが、逆に本当は社員のガス抜きを一生懸命やらなくちゃいけない社員の扱いが良くない企業ほど社員の不満は放置しちゃうなんて感じがするんですよね。

さていわゆる社員(部下)の会社に対する不平や不満を発散させるガス抜きの必要性を一番感じているのは、係長とか課長とか所長クラスの中間管理職に位置するサラリーマンの方じゃないかと思うのですけど、なにせ管理職と言っても管理職の中では一番下っ端で権限も大きくなく、会社の経営方針に対しては従うのが基本ですから、ガス抜きの必要性が一番高いポストなのに、手段や方法も限られてくるし中々難しい立場になるわけですよ。

まぁ中には鈍感で社員の不平不満を一切感じないのか、気が付いていても気付かないふりをしているだけなのか我が道を行く中間管理職の人も中にはいらっしゃるわけですけど、基本的に普通に仕事をしても部下の何気ない素振りを観察しているだけでなんだか不満が有るとか、会社の方針を伝えて支持を出した時に上がる部下の声から、会社に対する不満を感じ取ったりするわけですよ。

でですね基本的には有る一定レベルの不満より大きくない限りは管理職たる役職者は簡単に迎合したり、気にし過ぎたり由来ではいけないのでありまして、そこはそれ中間管理職の役割を自覚しなくちゃいけないわけですよ。

でもですね有る一定のレベルを超えたあたり、まぁ部下の不平う不満が高まってしまって社内のモチベーションが下がってきたと感じたり、具体的に営業成績が全体として低下傾向がはっきりしてきたなんて、特定のポイントではやはり部下のガス抜きが必要になってくるわけですよ。

でね具体的な部下のガス抜きの方法なんですけど私の経験から言えば、一対一で部下の悩みを聞くなんてのは普段から必要に応じてやることで、しかもガス抜きにならないのが現実なんですよ。

やっぱり部下のガス抜きをまともにやるんでしたら、全員が集まった席でとにかく言いたいことを全員に言わせる、もちろん全員が心の中に思っていることを言いやすい雰囲気を作らなくちゃいけないんですけど、とにかく全部吐き出させるって事なんですよね。

それで問題は具体的に解決しない事が大部分ですけど、とにかく言われたことを受け止めるだけ、実はこれだけしか中間管理職のガス抜きの方法は無いと思うのです。