個人宅への飛び込み営業が怖い対策と服装

人は何故か着用している服で性格まで変わる不思議な生き物なのでありまして、特定職業の制服を着ていると数日の間にその制服に性格が近寄って来るのでありますね。

さて今回のメインテーマは個人宅へ全くの新規飛び込み営業が怖いとか気後れする対策なのですが、気持ちの持ち方以外に着ていく服装を考えてみるという手も実はあります。

極端な話をしますと警察官の制服を着ている方でしたら別に個人宅のチャイムを押して訪問する事に何のためらいも無く当たり前の職務として行動できますよね？

もちろん単なる営利目的の営業活動でそんな制服を着て飛び込み営業を行う事は出来ないわけですが、可能な範囲で服装を考える事で怖いとか気後れする気持ちを少しだけですが軽減する事が出来るのです。

例えば何時もはスーツにネクタイを締めて個人宅に飛び込み営業でチャイムを鳴らしている人が、作業着っぽい恰好をしてとか少しラフな格好でやってみるとか、実際にやってみると営業マンによっては気持ちが全然違ってくる場合も少なくないようです。

これは最初に書いた人は着用している制服で性格まで変わって来るという事に合わせまして、自分の中で飛び込みで訪問される相手の気持ちを勝手にシュミレーションしているという事も理由としてあります。

勝手に自分の心の中で「やっぱり余り背広の上下でビシッとしていると、いかにも営業マンが何か売りに来ましたみたいに思われるから警戒されるよね？

やっぱり作業着ぐらいのほうが警戒されないよね？」

実際に訪問される相手方がどう思うかどうかは人それぞれですし、逆の場合だって少なくないのですが、実際に相手がどう思ったとしましても、それより以前に“個人宅への飛び込み営業でチャイムを押すのが怖いとか、訪問するのに気後れして出来ない”というネガティブ要素を少なくするほうがメリットとして非常に大きいわけです。

スペースがまだありますのでもう少しメンタル的な飛び込み営業が怖い対策を書きます。