テレワークは業績を悪化させる

テレワークとは言わないで在宅勤務と呼んだほうが分かりやすいと思うのですが、諸事情により急きょテレワークを導入している企業が増えているようですが、たぶん多くの企業がテレワークの導入によって長期的に業績を下落させて活力を失っていくでしょうね?

その理由を書きますが組織論と言いますか会社という組織が円滑に運営されて最高のパフォーマンスを発揮するために不可欠なコミュニケーションを維持する事が難しいからです。

中には嫌な上司と同じ空間で働くよりも自宅で画面越しに会話したほうが精神衛生上よろしい場合もあるのかもしれませんけど、人がコミュニケーションを取る際に集めている情報というのは目から耳から声のトーンやちょっとした仕草など多岐にわたるのですが、カメラの撮影範囲と加工されてしまうマイクを通した音声では元々の情報の半分以下になってしまうからです。

職場のお菓子

取引先の社長がお菓子持参で挨拶に来たとか里帰り中の同僚がお土産に持ってきたとか、職場には様々な形でお菓子が登場します。

そーゆーのが有るのが日本の職場で読者の中には否定する人も少なくないのかもしれないですけど、同じ釜の飯を食うみたいなところが組織の団結力を高めるとかプラスになる部分が想像以上に大きいのです。

テレワークでは弱者を救えない?

テレワークで進行中の仕事を周りが注意する事とは不可能に近くて、出来ることは成果に対する進捗チェックでしかないのが現実です。

これだとね、少し遅れているから気を利かせて手伝うとか上司がアドバイスするとかが、やっぱり同じ空間で働いているよりも圧倒的に難しいのです。

社内恋愛が激減

まぁそもそも全面的にテレワークなんでしたら社員じゃなくて外注でも構わないことになってしまいますし、そもそもそれじゃ社内恋愛を発生しにくいじゃないですか?

えっ?社内恋愛は仕事の成果とか業績に関係ないと思ったあなた! それは考え方が浅くて甘いと思います。

男性社員の場合で少なくとも私は社内の女子社員に良いところを見せたくて頑張るってところ大きいのです。

たぶん女子社員の方の中にも同僚の男性社員の目を常に気にして頑張っている人も多いのではないでしょうか?

そんな事が色々と複合的に作用してテレワークすべきでない会社がテレワークに移動したらすぐに衰退が始まって先は長くないと思うのです。

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