灯油を軽油として使う

不正軽油と言われる重油や灯油を軽油として加工して販売する業者が摘発されたり、幹線道路での抜き打ちチェックによって運送業者が摘発されたりしていますが、なにせ灯油とか重油と軽油の価格差が大きく、荷主からの値下げ圧力が大きくて利益の確保に苦労している運送業者さんが多いのが現状ですからこの手の不正軽油の摘発は無くならないと思いますが、不思議な事に灯油を軽油として使えるようにする添加剤?は堂々と販売されて居たりするのですが( 灯油・軽油添加剤のお店、まあ添加剤の販売でしたら取り締まりも出来ないのですし、この辺りが法律の運用面での難しいところでしょうかね?

※灯油潤滑性向上剤とか潤滑性能をUPさせるあくまでも添加剤として販売されて居ますし、公道を走る車に入れて使用する事を固くお断りしていますので、脱税を進めているわけでは無いようですがね。

さてこの燃料費についてもう少し書き進めて見ようと思いますが、イカ釣り漁船でしたっけ?燃料費の高騰で生活が成り立たないって事で一斉休業したのは記憶に新しいのですが、ご存じのようにガソリンや軽油などの燃料の販売価格に占める税金の割合は非常に高く、しかも灯油と比べてアンバランスであったり暫定税率がかかっていたり、他と物品と比べて複雑な課税の内容になっておりまして、巨大な税の収入源になっているようですが、一般財源化するとか新たな議論を持ち込む前に一旦、暫定税率を廃止してから課税体系とか使い道を考えたほうが良いのでは無いでしょうかね?

個人的な意見としては酒税もそうなのですが、どうも同じような物品で税率が違ってきてしまうような設定は、灯油を軽油として使うような脱税行為を生む元でしか無いので有りまして、シンプルな税率設定は脱税を減らす事が出来ますし、違法軽油摘発の為に抜き打ち検査するような、公務員の人件費も節約出来るのでありまして、公務員改革とか歳出を削減するって意味からも考えて欲しいですね。

追伸
麻生総理の思いつきで休日は高速道路乗り放題で千円なんて、何を考えているのか私にはさっぱり理解できない政策案が出ていますが、本来は生活物資を運びますトラックの高速料金を割り引く必要が有るのでありまして、わざわざレジャー目的の一般車両を高速道路に呼び込んで、渋滞を増加させたり無駄なガソリンや軽油を消費させる意味は何もないのでありまして、まともな事を考える政治家はこの国には居ないのでしょうかね?

どうせなら民主党案のように全面無料にしたほうが、生活物資の値段が下がるのではないでしょうかね?