ペレストロイカとは

ソビエト連邦崩壊後、一時期精細を欠いていたロシアですが今やすっかり自信を取り戻してきたようですが、その原点がペレストロイカに有るのでは無いかなって思いますね。

ペレストロイカとは当時の指導者ゴルバチョフ書記長が提唱した直訳すると再構築って事になりますが、経費削減や会社の苦境を乗り切るには現状の延長上で改善や改良以外に、一旦ゼロベースから考え直す再構築、ペレストロイカが有効な場合も多いのでは無いでしょうかね。

※但し最近はペレストロイカって言っても何の事やら日本語で言って下さいって人が多いと思いますし、ゴルバチョフ書記長も世の中から徐々に忘れられて来ていますからね。

余談ですがどーして共産圏の一番エライ指導者は書記長なのでしょうか?書記長と言えば一番字の上手い人って事のような気もしますが、何故か書記長が最高指導者になるのですよね?

さて余談はさておきまして、ペレストロイカと経費削減について書き進めて行こうと思いますが、再構築つまりリセットって事ですから既存の概念を排除致しまして冷静にゼロベースから新しい世界を考え出すって事は実現できるかどうかを別に致しまして、斬新なアイデアですとか思い切った手が打てる可能性がとても高くなると思うのですよね。

仮にですよ、このままでは数ヶ月で資金が底をついてしまうって状態になりましたら、普通は今までの業務の延長上で支出を抑えても焼け石に水と言いますか、大勢に影響なしって事になってしまう場合が殆どだと思いますが、兎に角、存続させる事だけを目的にペレストロイカを実行しますと、不思議と斬新なアイデアですとか思い切った手が打てるようになりまして、倒産の危機を脱する事が出来る可能性が高いと思うのです。

勿論、再構築の結果として社員の数が半分以下になってしまうかも知れませんし、給料を大幅にカットしなくては存続出来ない事がはっきりしてしまうのかもしれないのですが、そこまで踏み込めない企業の多くが市場から淘汰されまして、倒産って形で市場から退場していったのではないでしょうかね?

特に私は強く思うのですが、企業の存続を左右するような場面では楽観主義では必ずと言って良いほど失敗すると思いますし、経費削減で大なたを振るえない企業は、非常に危険だと思うのですよね。

パソコンだって長時間連続して稼働していますと、メモリーの残量が少なくなって来て徐々に遅くなってきたり、時にはフリーズしてしまったりしますが、企業においても時にはリセット(ペレストロイカ)を行いませんと、フリーズしちゃうのでは無いかなって思うので有りますね。