泣き落とし

営業マンの演技力が試される営業手法 女性の方が上手な場合が多い

社長!私これが売れないと会社に帰れないんです・・・お願いですから買ってくださいお願いします・・先月も売り上げが悪くて今月もこの調子だとクビになっちゃいそうで・・おいおい・・とまぁ今でも泣き落としを得意とする営業マンは存在しているのでしょうか?

実際に涙は流さないまでもそれに近いことをする営業マンが少しは残っているでしょうし、演技力が武器の営業マンでしたら、泣き落としの営業なんてのは軽くこなして契約書に判子を貰って一歩外に出たら何事も無かったように笑みを浮かべるなんて場合も少なくないかもしれません。

まぁこれは私も何どもやってますけど、商談相手から値引きを要求されてまだまだ余裕で粗利幅が確保出来ていてもそんな事を表情に出すわけもなく、とても困り切った表情で苦渋の選択をして値引き要求に応じまして心のなかでは舌を出しているなんてのは、ねっ私だけじゃないでしょ営業経験のある人だったら誰もが一度は経験しているでしょ?

さてそんな延長上に有る泣き落としの営業手法ですけど、注意しなくちゃいけない点として下手な泣き落とし営業ってのは会社そのものがブラック企業なのではないか?とかこの会社は危ないのではないかなんて感じさせてしまう所にあります。

だって今日契約書貰えないと困るんですなんて言われてもお客にとっては関係の無いことですし、売上不振の会社から物品を購入致しまして保証期間も切れていないうちに購入した会社が倒産してしまったなんて事になったらたまりませんからね?

まぁ中には本心から苦境を思わず口にしてしまいまして気がついたら泣き落としの営業に成功していたなんて事も有るのかもしれませんけど、そんな状況になるくらいでしたら普段から営業力アップを考えるか転職を考えましょうね。

追伸

私も映画の中でしか見たことがありませんけどその昔は泣き落としの街頭販売+サクラの登場なんて営業手法が行われていたようですね?

まぁ倒産した会社の従業員が退職金代わりに貰ったと称する物品を路上に並べて販売するわけですけど、泣いている販売係の後からさくら役の人が出てきてこれは良い商品だ、かわいそうだから買ってあげようなんて呼び水の役割をするわけです。

流石に現代の日本ではこんな泣き落としをする人は詐欺師くらいしかいないでしょうけど、泣き落としの営業手法ってのは一歩間違えると危険な領域に入ってしまいますから気を付けましょうね?

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