直行・直帰

自宅から直接お得意様や商談先に移動したり、会社に寄らずに家に帰ること

朝起きて会社にいって嫌な上司の顔も見なくて良いし、少しはゆっくり寝ていられる事も有るのが直行で自宅から客先に向かって仕事をする営業マンの特権みたいな面があります。

直帰とは上手に時間を使って定時を過ぎたら会社に電話してもう定時を廻っているので自宅に直接帰りますと何故か自宅近くの駅前で電話するのが直帰の意味ですよね?

これが直行直帰と合体致しますと会社には一切顔を出さないで一日の仕事が終了するわけですけど、まぁ営業成績が順調で拘束時間が短くて良いって人もいれば、直行直帰が何日も続きますと孤独感を感じてしまうって人もいるみたいですね。

でね管理職の中には直行はともかく直帰を嫌う人っているじゃないですか?

例えばね朝から外回りで客先を回りまして営業的な成果もそれなりに上がりまして夕方六時になったので会社に定時の連絡を入れて直帰しようとするとね。

『もしもしA課長ですか?営業部のBです、本日の成果はこれだけです、では本日は直帰させていただこうと思いますので・・』
『まだ外は明るいじゃないか!1時間くらいで帰ってこれるんだから事務所に戻って来い』なんてね。

直帰すれば1時間後には自宅でシャワーを浴びてプライベートな時間に突入できるのに、事務所に戻るって上司に報告して何となくみんなが退社するまで事務所にいてから帰宅したら家にたどり着くのは夜の十時を回っちゃうじゃないか・・。

なんて愚痴を言うわけにもいかず上司の命令に逆らうわけにはいきませんから、事務所に戻るわけですけど別にわざわざ事務所に戻ってもこれといった大切なことは何にも無くて、ただ上司の前に立って報告するだけなんて場合も多いのではないでしょうか?

まぁ部下の直帰を嫌う上司ってのは自分が営業マンの頃に早々に仕事を終わらせて時間を見計らって直帰の連絡をしていたのか、もしくは自分が事務所に遅くまで残っているのに部下の分際で俺より早く帰るなんて許せないって心の狭いと言いますか度量が小さい人なんでは無いでしょうか?

そんなわけで営業マンに関しては直行直帰が許されている会社は多いと思いますけど、特に若手社員の間は直帰の連絡をして素早く自宅に戻るにも色々と気を使ったり電話をかけるタイミングを考えたりして心を砕く必要が有ったりするのですよね?

追伸

なんでも会社によっては夜遅くに外回りから事務所に戻ってくるだけで、あいつは頑張って一生懸命やっているなって思われたりする場合があるようですけど、中には公園で時間調節して帰るって人もいらっしゃると思います。

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