倒産を防止する方法

SOHOさんに中小・零細企業が起業してから十年目までは企業の最大の目標は倒産させない事じゃないかなって思っています。

勿論、売上を伸ばして利益を追求するのが企業の目的では有りますが、新規創業した企業が起業してから5年以内に倒産してしまう確率は正確な統計は手元にありませんが、一説によると九割以上が設立後五年以内に倒産してしまうと聞きますし、設立して10年経って存在して居る企業はひょっとすると5%位でしか無いのでは無いでしょうかね?

逆に設立して5年間、営業を継続していれば少し対外的な信用力が付いてきまして、10年経てば何とか小さくても確固たる信用を得る事が出来ると思いますので、兎に角、倒産させない事を第一に考えるべきでしょうね。

で私が思う倒産を防止(回避)する方法を書いて見ようと思いますが、基本的な行動としては出来るだけ素早く手を打って、断固として確実に行動に移すって事が大切でしょうね。

例えば、銀行などの金融機関からの借り入れ関係でしたら、業績が低下するような予感を感じたら、素早く先に追加融資を受けてしまうか、もしくは反対に支払いを条件変更(リスケ)して貰って現金の流出を抑えて手元に現金を残すようにするか両極端の方法になってしまいますが、どっちもしないで現状を傍観していまして、本格的に状況が悪くなってしまって、新規借り入れもままならなかったり、リスケ交渉をしても、焼け石に水状態で破綻してしまう事も、全然珍しく無いのですから、楽観主義を捨てて念には念を入れて、徹底して倒産(防止)回避の手を打つべきでしょうね、少なくとも設立してから五年以内はね?

後は、倒産を防止(回避)する方法として、専門家に相談して素直に聞く耳を持つ事と、見栄を捨てるって事でしょうね。

私もかれこれ過去十年間にわたって様々な企業と取引をしてきましたが、全く予兆もなく、むしろ景気が良さそうに経営者が振る舞っていた企業が突然倒産してしまう何てことも何度もありましたし、逆にかなり資金繰りが苦しそうな事が外からもはっきり分かっても、倹約をしながら事業を継続させている中小企業も有るのでありまして、勿論ね、会社の窮状は外部の人間に出来るだけ知られないように振る舞うのが、これまた倒産回避の基本でもありますが、見栄とは別次元の話なのでありまして、倒産を防止する為にありとあらゆる手段を講じるとか、節約に努めるって行動は人目をはばかる必要など何処にも無いのですよね。