ストックと精神的な余裕

SOHOとして一人で仕事をしていくって事は基本的に頼る人が居ない状態で、何が有っても全て自分一人の責任で、仕事上で大きな失敗をした時には、スラリーマンや勤め人でしたら、叱責されるとか給料が少々下がるとかのレベルですし、最悪でも会社を首になって新しい仕事を探さなくてはいけない程度ですが、日本のような敗者復活の仕組みが充分に出来ないない国では、経営的に失敗した時に、経営者が自分の個人的な財産を含めて全てを失ってしまいまして、更に多額の借金が残ってしまうなんて事も、決して非現実的な話とは言えないので有りますよね。

そうやって考えますと、いかに身軽なSOHO経営とはいえ精神的に弱い方には向かないと思いますし、精神的にタフな(強い)人であっても、トラブルが続いたり致しますと精神がすり切れてしまいまして心が折れてしまうので有りますから、そうならないように普段から余裕を持ってストックを作っておく必要が有ると思うのですよね。

私の場合ですと、事前に出来る仕事ですとか作り置き?が出来るような作業は最低でも一週間分位ストックしておきまして、例えばトラブルの対応が急に必要になったとか、突発的に対応すべき事が入ってきて日常業務がストップしてしまうような自体になったっとしても、一週間位は心配なように準備しているので有りますね。

まあ何と言いますか書き方が難しいのですが、事に当たるのは何時も100%の力を出し切ってぶつかっていく必要が有るのですが、時間的とか物理的な部分ではかなりの余裕を持たせておきませんと、仕事が滞ったりする位ならまだしも、精神的に押しつぶされてしまうのですよね。

事業を継続させて発展させていくって事は目先の仕事を上手に処理して乗り切っていきます短距離のような能力と、長い航海を無事に進行していきます長距離的な二つの能力が経営者には求められるのでありまして、短距離的な瞬発力だけに頼った経営だけでは、余裕が無い状態になっていまいますので、時にどうすれば余裕が持てるかって事も考えたほうが良いでしょうね。

ただまあ私自身の経験から書きますと、サラリーマンから独立開業致しまして、社長業一年生から少し余裕を持って辺りを見回したり、仕事のためを作れるようになったのは創業してから3年から5年位経ってからだったと思いますので、創業して数年間の間は毎日が短距離走のようにがむしゃらに頑張りまして、その創業期を乗り切りましたら次は余裕ですとかためを作るって事が宜しいのでは無いでしょうかね?