金策の方法

企業経営をしていますと時に予想もしないほど売上げが落ち込んでしまったり、予定していた入金が急に入らなくなったりなどの、予めの予測が難しかった場合ですとか、ジワジワと固定費の上昇や売上げの減少で、やがて資金的に行き詰まってしまうといった予測が立つ場合など、状況は色々ですけど経営者が金策に走らなくてはならない場面に陥るって事は、零細企業であれば何処でも発生しうる、事では無いでしょうかね?

で、金策の方法として大雑把に分けて4つに分けて考える事が出来ると思いますけど、その三つとは?

1,支出を止める、支払いを暫く待って貰う、など極端な書き方をすると支払わないって事になりますが、実際の所これを避けるために金策に走る場合のほうが圧倒的に多いと思います。

2,借金を増やす、普通に表現すれば借り入れを起こすって事ですし一般的に金策と言えば、この金融機関に頭を下げて現金を借りてくるってイメージが強いと思います。

3,売上げを伸ばす、普通に考えれば金策とは言わないで営業的な事になりますが、赤字でも目先の現金を確保するために在庫品を、原価割れでたたき売るとか採算は一切考えないで現金を手にするって方法です。

4,換金できる資産を現金化する、自社ビルを持っているとかなどの場合から始まりまして、著作権を持っているものとか版権とか、社有車とかとにかく現金に換える事が出来るものを現金化致します。

でその金策の方法としてどれが一番ベストなのかはケースバイケースですし経営者さんの考え方によっても随分と違うと思いますから、私のほうでどの金策の方法がベストだか書くのはおかしいと思いますが、2番目に上げた借金を増やすって、まぁ柔らかく言いますと融資を受けるって方法ですけど、これしか頭にない対応ってのは、考え方を改めたほうが良いと思いますね。

個人的な優先順位としては4-3-2-1の順が私が取る方法になりまして、実際過去に資金繰りの危機に直面して運営していたWebサイトを2つ手放して合計で確か200万円程度の現金を確保して各種の支払いや資金繰りをしのいだ事があります。

もちろんそんな社長が金策に走り回らないでも、済むように普段から堅実な経営を目指すのはもっともな事ですし、第一企業のトップが金策に走り回っているようでしたら、その他の仕事がおろそかになって結局は会社が傾いてしまう事になってしまうと思いますので、お互い頑張りましょうねってのを今回の結論にさせて頂きます。