不況時の独立

統計資料はどこにも見つからなかったのですが、景気の良い時と景気の悪い時で会社員生活に別れを告げて独立する人の数はそれほど大きな違いはないか、もしくは不況時の方が独立を考える人が多いような気がしませんか?

今回のコラムでは不況時の独立について考えてみたいと思いますが、ただ不況時と言いましても社会全体が良くない場合が俗に不況って事になると思いますけど、その中でもこの業界だけは急成長中って場合もありますので不況の定義としては難しいと思いますけどね?

さて新卒で入社して必至になって働いて中高年になってやっとそれなりの地位についてこれからって時に不況の影響で希望退職者の募集が始まりまして、リストラ後どうも自分の居場所はなさそうだし、このまま会社に残っていても希望は見いだせないって事で半ば周りの状況におされてしまって独立を決意するって人も少なくないのでは無いでしょうか?

でね好景気の時に独立しても失敗する人は沢山いますし、失敗や挫折ってのは早いうちにたくさん経験しておいた方が、後になってその経験が生きてくる・・と言いたいところなのですけど残念ながら一部におきましては一度でも失敗して会社を倒産なんぞさせましたら、あいつは経営者としての能力を持ち合わせていないダメな奴だ雰囲気が有るんですよね?

たぶんじゃなくて絶対、独立するときに不況でしたらやっぱり景気の良い時代よりも失敗する確率が高くなると思うのですけど、そこでね例え失敗して前よりもパワーアップ出来る人でしたら、どんどん年を取って独立が難しくなる前にさっさと独立してしまったほうが得策だと思いますし、逆に逆境に強くない人は独立を諦めるか様子を見ながら時期を待つほうが宜しいのでは無いでしょうか?

さてここから私の独断と偏見で断言致しますけど、独立するにあたりまして用意周到に少なくとも一年以上前から準備を進めてきた人と、何かの弾みですとかこれいけるって事でロクな準備期間もなくて勢いで独立しちゃった人の間ではそれほど大きな成功率の違いが無いのではないかと思っています。

もちろん準備するに越したことはないのですけど、何と言いますか独立して成功するって人は頭で考えているよりも先ずは実際に現実に立ち向かってみまして、小さな失敗を繰り返しながら成長して行く人じゃないかと思うのですよ。

何と言いますか事前に頭の中で考えすぎますと現実とのギャップが目の前に出現して挫折しちゃうのではないかと思うのですよね。

ですから不況でも自信がある人は行動を起こすべきだと思うのです。