独立とプロダクトライフサイクル

プロダクトライフサイクルとは商品やサービスが市場に対して商品力を持って売れる寿命の事でありまして独立開業をするにせよ、どこかのフランチャイズチェーンに加盟してオーナー経営者になるにせよ、このプロダクトライフサイクルは、ちゃんと考慮して独立する必要が有りますね。

何が書きたいかと言いますと、食べ物のような人間にとって必要不可欠の物を扱うのは別ですが、それ以外の場合はどんな商品やサービスであってもプロダクトライフサイクルは存在するのでありまして、一過性のブームに乗って乗りだしたはいいけど、直ぐにブームが去ってしまって、その後営業が困難になる事も少なくないからです。

フランチャイズに加盟する時や自分で独立開業する場合の違いの事を書きますと、自分で独立開業した場合ですとプロダクトライフサイクルが終わってしまった場合でも、比較的早めに気が付いて別の業種に職替えするとか、思い切って撤退してしまうとかの手が打ちやすいのですが、フランチャイズの場合は本部の対応にもよりますが、場合によっては脱会の場合に高額な違約金が発生してしまったり、預かり金が戻ってこなくなるなどの制約がありまして、たとえ商品やサービスのプロダクトライフサイクルが終わって寿命が来ていても、簡単に対応できない場合が有りますので注意が必要ですね。

経営や経営者には先を見通す力が必要だと言われますが、フランチャイズに加盟した場合は、商品開発や営業戦略はもっぱら本部が考えて加盟店はその支持に従って営業をする事になりますので、中々難しいところが有るわけですね。

但し、自分に先を見通す力がない人にとっては、優良なフランチャイズシステムに入って、営業戦略やプロダクトライフサイクルへの対応などは本部にお任せしてしまって、自分はマニュアルや指導に沿って忠実に運営して行けば良いのですから、必ずしもフランチャイズ加盟が良くないって言うわけでは無いのです。

ただ、フランチャイズに加盟する前に気になったら、扱う商材やサービスに対してプロダクトライフサイクルについてどう考えているのかを、聞いてみるのが良いでしょうね。

ただまあ著名な経済学者にしても結構将来の予測が外れたりするのは頻繁に有るのでして、一筋縄ではいかないのですよね。

プロダクトライフサイクルにしても性格に見通せる人がいなくて、社会環境の変化によって商品の寿命が来てしまう場合が多いですからね。