不況の時の心構え

とある場所で不況時の心構えみたいなセミナーが開催されるようですけど、わざわざお金を払って人ごみの中に風邪を貰いにくのも嫌ですし時間も勿体無いので、空き時間に自分なりに考えた不況時の心構えを書き出してみてセミナーの代わりにしてしまおうとキーボードをパチパチやり出したところです。

さて不況時の心構えなんてものを考え始めてみましたけど、殆どの経営者の方ってのは世間の景気の変動に関係なく苦労したり企業の発展のために日夜努力しているのでありまして不況になったからと言って慌ててなにか心構えを考えるって必要は無いのではないかと思いますが、今までは景気が良かったので少々いい加減な商売をやっていてもお客がかってくれたとか、元請け企業が下請け企業の選別を行わなかったので生き残っていけたなんて企業の場合でしたら、景気の悪化はその企業への退場宣告になるのでしょうね?

思うに不況になって気がついたら売上は落ちるは利益は出なくなるは赤字経営に転落してしまったわで慌てて対策を考えたり、セミナーに顔を出したりしているようでしたら治にいて乱を忘れずを怠ってしまったって事になるのでしょうね。

まぁたまの不況が会社を強くしたなんて話も有りまして、不況に遭遇したときに無駄な経費を使ってないかとか適材適所で人員を配置しているかとか、粗利率の確保は出来ているかとか無駄な営業努力をしていないか、製品の原価率は適正かなど様々な部分を点検して景気が回復したら以前に増して業績が伸びたなんて企業も有るそうですからね?

あとはそですね従業員はどうしても不況というよりも自分の会社の業績が落ちてきたときには社長の顔色や行動を良く見るようになりますので、ここで社長が青い顔をして社内をうつむいて歩いているようですと、ろくな噂は立ちませんし従業員の間に動揺が走るに決まっていますから、社長の態度は結構大切なんじゃないかと思いますが空元気を出すのも白々しいですし、基本的には前向きに仕事に取り組んでいる姿勢を見せるしか無いのでしょうね。

前向きに考えれば不況の時には多くの企業の倒産ですとか市場からの撤退が発生致しますけど、逆にその時期を乗り切った企業はプレイヤーの少なくなった市場で商売出来ることになるのですから、苦しくても知恵と勇気と行動力で乗り切るしか明るい未来を迎える方法は無いような気が致しますね。

さて他人のことよりも自分の頭の上の蠅も追えないなんて事になったら困りますので、仕事に邁進することに致しましょうね。