就職難で学生の自殺増加

厳しい就職事情を苦にしたと見られる大学生の自殺が増えているとの事、事態を重く見た各大学では新年度から、自殺予防に力を入れるらしいのですが、カウン セリング又は就職活動を支援するために先生たちが企業を回って学生の就職先の確保に尽力されるのだと思いますが、そこに付け加えて頂きたいことが有りま す。

昔、聞いた話ですがアメリカでは優秀な学生ほど就職をしないでベンチャー企業を立ち上げたがって、実際に学生のうちから起業してしまう 学生も多いと聞きます。

学生からいきなりベンチャー企業を立ち上げても成功する確率は低いと思いますが、失敗の数だけ経験が蓄積しますので、学生が30とか 40代になって、企業家として成功を収める確率は早いうちからベンチャーで起業し て失敗も又経験と経験を積んでチャレンジしてくる方がよっぽど世の中が活性化すると思います。

自殺されている学生の内容詳細までは不明ですが、折角高等教育を受けて周りから期待されていても、就職先が見つからないプレッシャーに 耐えかねてなのかもしれません。

先ず、良い学校に入って一流企業に就職こそが人生の成功コースでそれ以外は成功コースじゃないなんて間違った考え方を払拭しなくちゃだ めですね。

かの松下グループ創設者の松下幸之助さんだって丁稚から始まっていますし、本田技研工業の創設者の本田宗一郎さんだって、町の小さい工 場から世界のHONDAにまで会社を大きくしていますね?

確か、マイクロソフトのスタートだって自宅のガレージで産声を上げている筈です。

ね?

だから、松下電器産業や本田技研に就職しなさいじゃなくて、松下幸之助さんや本田宗一郎さんやビルゲイツを見習いなさいってしないと、 当分就職先なんて増えませんから、エリートコースの概念を変えないと自殺は減らないと思います。

追伸

政府は有効求人倍率は好転していると発表していますが、現実は正社員の求人は大幅に減って派遣社員やパート労働の求人が増えて いるのに過ぎないので有りまして、労働者の実情は厳しいので有ります。

日本の労働政策は正社員を念頭に労働者の待遇改善を実施して来たのでありますが、正社員以外に光が中々当たる事がなく、結果、 正社員以外の派遣労働者やパート社員の待遇は低いままになってしまいました。

これから必要なのは正社員と非正社員の待遇格差を縮める政策なのでは無いでしょうか?