私の株式経験談
独立開業してからは、株式運用よりも自分の会社の事のほうが、面白いもので株の世界から離れてしまったのですが、少し前の株式運用の体験談を書こうと思います。
サラリーマン時代の話になりますが、某IT系企業の株を数千株ですがホールドしていた頃の話です。
真面目にサラリーマンをやっていましたので、株式市場が取引をしている時間中は、勤め先の仕事に手一杯でありまして、株取引ではなにもできない、そのままホールド状態でありましたね。
となると、毎朝朝刊が配達されますと先ず株式欄を開きまして、株価のチェックから1日が始まるわけです。
株価をチェックして頭の中で自分の持っている株数をかけて、自分の持ってる株券の合計金額を計算するわけです。
これが結構値動きの激しい銘柄でしたの、大きいときは10万円単位で自分のお金が上下するような感じになっていましたね。
それほど資金に余裕があってやっているわけではありませんでしたので、株価でその日の気分が変わるわけです。
朝おきて、有る日は10万円儲かったと喜んで、またある日は20万円損したって気持ちになるわけです。
長期的には損はしませんでしたが、日々株価に一喜一憂していると身が持ちませんね。
株式運用はどっしり構えて、じっくり型のひとが向いているような気がします。