水に落ちた犬は打て

水に落ちた犬は打てって諺は派生バージョンが色々有りまして”池に落ちた犬は棒で叩け”とか”川に落ちた犬は石を投げろ”とかとにかく水に落ちてし まった犬は棒で叩いたり石を投げたりして、徹底的にやっつけてしまいましょうって事な訳です。

実際に株(証券)の世界でも政治の世界でもこ の”池に落ちた犬を棒で叩く行為”ってのは忠実にマスコミを巻き込んで実行されているのであります。

これは強者が池におちた他社を叩く行為 を正当化する為に広めたのか、はたまたそれが商売の根源でもあるマスコミが広めたのか、株の世界で広まったのかは不明で有りますが、とにかく現実の日本社 会で行われているのは事実では無いでしょうか?

※2007年の夏ではさしずめ阿倍総理が水に落ちた犬って感じでしょか?

さて 今回の諺についてお読みになってる人の多くが私はそんな事しないで犬が池に落ちてたら助けるって言うかもしれませんが、経済活動、営業販売の世界では競争 を勝ち抜く鉄則のような所が有ると思いませんか?

例えば狭い市場で数社が販売競争を繰り広げているような場合、何らかの原因でそのうちの一 社が池に落ちてしまった場合を考えれば分かると思います。

他の数社が池に落ちた一社の市場を奪い合うってのは正常な販売競争の姿だと思いま すし、逆にみんなで助けるような動きってのは、それこそ談合の温床を感じるのは私だけでしょうか?

とここまで読めば、一番大切なのは池に落 ちない事、つまり企業で有れば危機管理を普段からやっておくって事ですよね?

追伸

この水に落ちた犬を・・・はどうもイジメの響きが有りますが、企業が業績に凌ぎを削る世界では、弱った企業はさっさと叩いて、倒産に追 い込むなりしておきませんと、いつの日か復活して自分のライバルに成長してしまうかも知れないですからね。

なにせ弱肉強食の世界ながら、いつ立場が逆転するかも知れないのが企業経済の世界なので有りまして、このような事が日常的に行われてい るのですよね。

では皆様の健闘をお祈り申し上げます。