一匹狼

仕事の能力が高く周りと協調性に欠ける人(仕事の能力が低い人は単なる問題社員)

確か基本的に狼ってのはイヌ科の動物で群れで生活するのが原則で、中にへそ曲がりかどうか知りませんけど群れから離れて一匹で生きていく狼をさして一匹狼と呼ばれたと思います。

さて営業マンの中にも自分のノウハウは他人に教えないし、チームで営業活動を行うのが苦手なのか意図的に避けているのかケースバイケースだと思いますけど、一匹狼だと称される人が存在しますよね?

でね営業職をやっているわけですから人間関係の構築が苦手だとは思いませんが、組織の歯車として働くのが嫌いなのか、やっぱり社内の同僚をライバル視している場合が多いのではないでしょうか?

思うにこれは社内の出世競争が少しとやっぱり自分の営業ノウハウは出したくない気持ちが有るのではないかと思います。

確か営業マンの転職率や離職率は他の職種と比べて高いはずですから、同業他社に転職する可能性も低くないですし、同じ業界で独立する営業マンだって少なくないですからね?

それに営業マンが複数在籍する会社ではやっぱり他の営業マンと比べて相対評価致しますから、下手に自分の営業ノウハウや販促に使っているツールなんて分け与えて自分より営業成績が良くなったとしたら、評価されることは稀で逆にもっと頑張れなんて言われてしまいますからね?

もちろんですけど、そんな考えなしに根っからの一匹狼的な性格の人もいらっしゃるでしょうけどね。

さて一匹狼の営業マンって言葉の響きは微妙ですよね、軽蔑はしてないしむしろ尊敬に近い雰囲気ですけどさりとて推奨されているわけでもないって感じじゃないですか?

思うに一部のチーム営業を行っている会社は除きまして、営業マンなんてものは基本的に事務所から一人で出ていって客先では一応会社を代表して一人で営業活動に勤しむわけですから、少しは一匹狼的な要素が必要ですし、誰かと一緒じゃないと仕事ができないなんて人でしたら営業失格のレッテルを貼られてしまいますよね?

そんな所から一匹狼の営業マンって言葉からは微妙で複雑な意味が感じられてしまうのでは無いでしょうか?

追伸

何処の国の諺なんだか言い伝えか知りませんが、群れから?檻から出たブタは野垂れ死にするとか何とかって言葉があったと思いますが、じゃぁ営業マンとしては羊の皮を被っていても必要に応じて狼に変身できるように準備しておかないとだめですよね。

なにせ大きな会社だって簡単に倒産しちゃうような時代ですから、本人の希望とは関係なしに放り出される事もあり得ますからね?

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