広告費の費用対効果

テレビもラジオも広告企業の撤退や広告宣伝費の縮小でコマーシャル枠が埋まらずに、他の番組宣伝をやってみたり苦肉の策でテレビショッピング枠を拡大したりと、これでは流石に我が世の春を謳歌してきたテレビ局やラジオ局も赤字になってしまうと思ってしまうので有りますが、これってもしかしたら税金払うくらいなら広告宣伝費にお金を使ってしまいましょう事で、テレビコマーシャルを流していて、不況になって費用対効果を考えたら削減しましょうって事はもしかしたら、かけた費用だけの効果は無かったって事では無いでしょうかね?

勿論不況によって消費者の財布の紐が固くなってきたとか、営業赤字を出して非正規社員や契約社員のクビをどんどん切ってしまった手前、あまり派手に広告宣伝をすると消費者の反感を買いそうなので、やりたくても出来ないって場合も有るでしょうけど、基本的には費用対効果を考えてテレビやラジオのコマーシャルを減らしている企業が増えているってのは間違い無いですよね?

で私が思うにはその原因として何時も真っ先に出てくるのがインターネットの普及って事なのですけど、その単に広告媒体の種類が増えたっていうよりも、ネット広告は費用対効果の測定が非常にし易いので、既存の広告媒体の曖昧さが一部の広告主から嫌われたのではないでしょうかね?

実は私の会社もその昔少々景気が良かった頃に新聞広告を出す機会があたり、弊社のクライアントでホームページとテレビコマーシャルの連動広告を出す機会があったりしまして、その手の広告代理店さんと一緒に仕事をした事がありますけど、彼らって広告効果の測定って部分には、最初から考えて居ないのか意図的に目を逸らしているのだか、何だかその部分には触れようとしなくて、最後にはこーゆー広告は継続的に出稿して露出しませんと中々効果が発揮できません何て事を、裏付けるデータ資料も無いままに放言したのには、正直ビックリしましたけどね。

まぁ今後、どんな形や媒体であっても広告宣伝費を使って広告を出稿するって事は、出した費用に対してどれだけの効果が有ったのか厳しい目で検証していく必要が有りますし、その期待に添う事が出来ない広告代理店ですとか広告媒体は衰退してやがて市場から退場してしまう事になるでしょうね?

どう考えても大して効果も出ない広告に高い費用を気前良く払う広告主がこれからどんどん出てくるとは思えませんからね。

たぶん、後三年くらいで広告代理店の数は半分くらいになってしまうのでは無いでしょうかね?