IT化による非効率について考える

一応建前ではパソコンを導入して各種ソフトをインストールして使いこなせるようになりますと業務の効率化に貢献出来ることになっていますし、今の時代はインターネット環境を整備しておきませんと情報が取れないし他の人との情報伝達に支障をきたすって事なのですけど、どうも社員一人ひとりにパソコンを支給してインターネット環境を整備して業務効率が上がったのか非効率になったのか分からないようなところがありますよね。

インターネットも携帯電話もないような時代の話ですが、電話も少し長距離電話になりますと随分と電話料金がかさみましたので電話機の脇に砂時計が置いてあったりしまして、無駄な長電話をしないように注意していたものですし、今のように気軽に何でもプリントアウト出来る会社なんて少なかったと思います。

今ではスカイプを使えば電話代も無料にできてしまいますしIP電話を使えば海外への電話だって市内通話と変わらない料金で通話ができるのでありますが、目に見える経費はそれによって減ったとしても無駄な時間が増えたように思いますし、事業をやっていますと一番時間が貴重ではないかなって思いますからね。

無駄な時間ついでに書きますと最近またツイッターなる新たなインターネットサービスの利用者が急増しておりまして、実は私も使っているのでありますが、仕事上の情報収集とかでフォロするフォロー先が数百にもなってしまいますとはっきり言いまして、各ツイートを読むだけでも一日中張り付いている事にもなりかねませんし、ツイッターに限らずインターネット上で目から入ってくる情報の99%以上ははっきり言って入手しなくても一切構わない情報なのでありますから、IT化によります効率のダウンと言いますか無駄な時間の浪費は膨大になるのではないでしょうかね?

とはいえ今更インターネットもメールも拒絶した企業に立ち戻ることは絶対に不可能でしょうけどね。

そんな訳で最近では企業の方も職務規定で業務に無関係なホームページの閲覧を禁止したり、ソフトウェアを使って特定のサイト以外にはアクセス出来ないようにしたり、大きな企業でしたらアクセス状況を専門部署で監視したりしているのでありますけど、これってあたらなコストや仕事が発生しているような感じですよね。

そんな訳でIT化によりまして効率アップ出来た反面で、非効率や生産性の低下が発生致しましてプラスマイナスゼロって企業が案外多いのではないでしょうかね?