コンチクショーの営業力

営業の仕事に従事していますとそりゃ営業先だったり時には嫌な上司だったり色々と頭にきたり嫌な思いをする事も有るわけですけど、それを活かすか逆にモチベーションを下げる方向に作用していまうか180度違う結果になってしまいますよね。

例えば売上が上がらなくて上司にボロカスに言われてしまった時なんか、ああ仕事が嫌だとか営業の仕事は自分には向いていないんじゃないかなんて考えて、そのまんまダメ営業マンのまま職場を去っていくなんて人を過去に何人も見ています。

大して仕事もできなくて運が良かったとか思えない人が自分の上司になっていて、自分は何もしないし部下を助けることもしないで単に叱責する事しかしないような上司の下で働いていてですね、絶対にあの上司を追い抜いて上に立つまで絶対に頑張るんだなんて気持ちで頑張る人ってのは絶対に出世するんですよ。

だってですね嫌な上司の事をイヤダイヤダと心のなかで思っていても現実は何も変わらないですし、そもそも嫌いな上司のお陰で自分の営業に対するモチベーションが下がってしまうなんて、自分が損するだけでプラスな事なんて何も有りませんからね。

ですから現実になるかならないかは別にして、上司を見返してやるんだなんて気持ちに切り替えて仕事に打ち込んだほうが自分にとってお得なんですよ。

ですからコンチクショーを自分の力に変える事が出来る人ってのは良い上司の下では楽しく働けて、嫌な上司の下で働いていても何故か自分のプラスにして成長できるわけです。

営業に出かけた訪問先で嫌な思いをしたなんて事はそりゃ営業マンであれば誰でも日常的に経験していると思いますけど、それをマイナス方向に向けてしまう人と単に流しちゃう人とコンチクショーの力に変えてパワーアップする人の三種類に分けることが出来ると思います。

何か商品を売り込みに行って断られるなんて事はごく普通の風景なんですけど、中には非常に頭にくるようなお断りを受けちゃうことが有りますよね。

私はね営業のモチベーションを上げるためにこんな訪問先も必要だと思うのです。

邪険に断られても周りを全部、自分のユーザーにしてこの地域で圧倒的にシェアをとって、向こうから売ってくださいと頭を下げてくるように頑張るんだ位に気持ちを持って行くと、営業に訪問してどんな相手が出てきてもマイナスにはならないと思うのです。

たぶん私が無謀にも独立致しまして今まで何とかやってこれたのは、このコンチクショーの営業力のお陰じゃないかと思うことが有るのです。