プレゼント企画と広告効果

報道によりますとテレビをはじめとする既存の媒体の広告収入は大幅に下落致しまして、テレビ局の中には既に赤字に転落した所も有るようですが、自動車メーカーをはじめとする大企業ではテレビや新聞などの既存媒体への広告の出稿を減少させて、自社のWebサイト(ホームページ)の運営に力を入れ始めているような気が致します。

統計をちゃんと取っている訳ではなくて私の感じた事を元に書くのですが、テレビコマーシャルを全国に流す為に番組広告主になるって事はもう、何億円もの広告宣伝費を使うって事ですがそちらの予算を削りまして、自社の Webサイトに力を入れるって事にしまうと、車を1台抽選でプレゼントって企画をやっても予算的にはもうテレビコマーシャルとか比べものにならないほど小さいのですよね、(他のサイトに広告を出した場合の予算を含めてもです)

確かに自社のホームページ上でプレゼント企画をやったほうが来場者の数も多いでしょうし、それなりに高額なプレゼントでしたら結構な数の応募があるでしょうが、実際のところ効果の程はどうなのでしょうかね。

最近は個人情報保護の強化によって応募された個人情報を営業活動に使う事は出来ませんし、ほとんどの人はさっさと懸賞に応募して次の得物?を求めて他のサイトに移動してしまうのでは無いでしょうかね?

まあ何と言いますか、ホームページを見に来てくれたお客に対してどのような形でプレゼンをするかって事になって来るのですが、基本的に企業が運営するホームページの目的は企業イメージをアップする事と、商品を購入して貰う又はお店に来て貰うってのが目的だと思うのですが、どうも各社のホームページのプレゼント企画を見ていますと、一生懸命のメインはプレゼント企画に応募して貰う事がメインで、どうもそれが全てになって居るのでは無いかって思いますね。

例えばネット関連の人間が企画を考えると全てをインターネット上だけで完結してしまうような企画を考えがちでして、ちゃんと店舗を構えていてお客さんが店まで足を運んでくれないと売上げに繋がらないのに、プレゼント企画を自社のホームページ上で展開して、当選の発表で応募者全員にメールを送信して、それで完了って感じが結構多いのですよね。

今後はテレビコマーシャルの予算を削減して自社のホームページで本格的に販促活動を行う企業がどんどん増えて来ると思いますので、単にプレゼントを配るだけなんて企画は減って来て色々と知恵を絞った企画が増えて来るでしょうね。