クローズド懸賞の限度額

商品以外の景品をつけて販売促進を行 なったり、抽選で賞品が当たったり、企業の商品やサービスを購入することによって、商品がもらえたり、抽選に応募できる権利が与えられる懸賞はクローズド 懸賞と呼ばれますが、今回はクローズド懸賞の限度額について考えてみようと思います。

先ず、クローズド懸賞の限度額について考える前に、クローズド懸賞の限度額を書き出してみましょう。

○べた付け(購入する商品やサービス全てに対して景品をつけて販売したり、必ずもらえる状態の場合。

商品やサービスの価格が1,000円未満の場合は上限は100円になります。

販売価格(取引価格)が1,000円以上の場合は、販売価格の10%が限度額になります。

○抽選やクイズに答えて正解者の中から抽選の場合。

一人(当選者)あたりの上限は、販売価格(取引価格)が5,000円未満の場合は、その20倍までが限度になっていまして、販売価 格(取引価格)が5,000円以上の場合は10万円までが限度で、総額はキャンペーン商品の売り上げ予定価格の2%までが限度になっています。

先ずはクローズド懸賞における賞品の限度額について書いてみましたが、玩具付きのお菓子の場合にも勿論適用されるわけですが、例え ば有名なグリコのキャラメルについて考えて見ましょう。

100円のグリコのキャラメルですと、オマケの限度額は10円になるわけですが、おまけの無いグリコキャラメルは、もはやグリコの キャラメルと呼べないくらいに、おまけが定着しているのでありまして、一部のべた付けの景品は、もはやどちらが商品だか分からない位に一体化してしまって いると思います。

それと思い出すのが、昔々大ヒットしました”仮面ライダースナック”が思い出されるのでありまして、お菓子よりもおまけについてく るライダーカード欲しさに、仮面ライダースナックを購入する子供が、大量に発生いたしまして、社会現象になった記憶が有ります。

何を書きたいのかと言いますと、クローズド懸賞は当たれば、物凄い広告効果を発揮するわけでして、仮面ライダースナックのライダー カードの場合などで考えますと、本体の賞品は全く関係が無く、賞品(おまけ)の力だけで、社会現象になってしまうほど、広告効果を上げるクローズド懸賞も 有りうるって事です。

最近は、その手のパンチの効いたクローズド懸賞はお目にかかる機会が非常に少なくなってしまいましたが、企業の広告企画部門ですと か、販売促進部員の方辺りが、低予算でも世間が飛びつくような、クローズド懸賞を、行なってくれば、楽しいのではないでしょうかね?

追伸

キョロちゃんのおもちゃの缶詰はいまだに、延々とやっているようで、クローズド懸賞のロングランNo1ではないでしょうかね?