不況とキャンペーンの関係

2008年末より2009年にかけて、もしかしたらかつて経験した事がない未曾有の不況がやってくる様相で、既に一部のアンテナを張った人にはその足音が聞こえているようですね。

で最近の事ですが、何故かDMやキャンペーンの告知が急に増えて来たような気がするので有りまして、今回のコラムでは不況とキャンペーンの関係に付いて、色々と書いて見ようと思います。

まずキャンペーンの類は、毎年決まった時期に定期的に行うキャンペーン以外に、売り上げが悪いとか在庫が増えてしまったとか、もっと突っ込んでこのままでは給料が払えなくなるとか、会社が倒産してしまうとかの、追い詰められた理由で起死回生?藁にもすがる?かどうかは分かりませんが、なんとか売り上げや利益を確保するために行うキャンペーンも少なく無いので有りまして、どうも最近の不景気で、固くなった消費者の財布の紐を何とか、ゆるめて貰おうと考えたキャンペーンも増えているのでは無いでしょうかね?

不況が来た場合に企業が不況をやり過ごす方法としては、積極的に破れかぶれの場合も有りますがとにかく、積極的に営業攻勢をかけるとか値引き販売するとか全ての道は販売に続くって感じで、積極展開する場合と、逆に残業をゼロにして人員を削減して広告宣伝費も可能な限り無くしまして、ひたすら不況が行き過ぎるのを待っているの二種類に分かれると思いますが、前者の積極的打開を試みる企業が結構多いのでしょうかね?

私の個人的な考えとしては少々の不況で有れば積極的にキャンペーンを行うなどすれば、売上不振をカバーできるのだと思いますが、キャンペーンで乗り切れるかどうかの判断を経営者が誤ってしまいますと、傷口を広げると言いますか、キャンペーンにかかった費用が回収できないばかりでなく、利益率まで落としてしまったり、その後もキャンペーンを続けていかないと売り上げを維持できなくなるような、キャンペーン依存症のような状態になってしまう場合も少なく無いですから、不況時のキャンペーンはとても注意深く、やるやらないを判断する必要が有るでしょうね?

もう少し厳しい言い方を致しますと、人件費を削減したり事業を縮小するのはキャンペーンを開始するよりも、余程、経営者として難しい判断を迫られる事になりますが、安易なキャンペーンを行いまして、経営にダメージを与える事は避けるべきだと思いますね。

倒産前に派手に広告を出してみたりキャンペーンを行った企業は過去に沢山事例が有りますからね。