名刺の活用法と売上不振対策

私がまだサラリーマンをやっていて営業マンだった頃に、売上が厳しくなると過去の名刺を全て机の上に出して、一枚一枚目を通してバージョンアップの 提案が出来ないだろうかとか、何か売り込める商材が無いかどうかを考えながらゆっくり名刺を見直したものです。

普段は貰った名刺は昔ならデータベースに入力していましたし、最近では素早くスキャナーに通して電子的に保存しているのでありますが、 なんとなく実物の紙で出来た名刺を丹念に見ていきますと相手の顔や会社の状況を思い出すような気が致します。

名刺の役割としては相手に渡して身分を教えるとか後で連絡して貰うとか販売促進に使う 面と、交換した名刺をいかに活用するかの両面が有りますよね。

まぁ普段から飛び込み 営業ばかりの人で法人相手の営業をしている人は、一日の営業活動だけで十枚以上の名刺が集まってしまいまして、整理も大変ですしなかなか相手のこ とを覚えていないまま、名刺が箱に一杯になってしまったりデータベースに入れたままになっている事も少なくないのではないでしょうか?

さて一般的な名刺の活用法はさておきまして、私が実践している方法を一つ披露しようと思います。

まず最近の名刺には八割くらいの割合で個人のメールアドレスが記載されていますよね?

ここまで書けばもう全ての方が理解されたと思いますが、私が初対面の相手と名刺交換をした場合にはまず殆どは夕方に社内に帰ってから相 手に訪問のお礼だとか補足の説明だとか兎に角何でも良いのでメールを入れるようにしています。

中には迷惑だと思うお客も存在するのでしょうけど、素早くメールを送っておきますと概ね三割以上の相手がちゃんと返信を戻してくれて、 一割くらいの相手とはそのままメールでのやりとりが発生いたしまして、結構売上確保に貢献する戦力になっていたりするのです。

まぁこの辺りは結構実行している人もいらっしゃるのかもしれませんが、何故か私の会社にやってくる営業マンの中にはこの手のメール作戦 を行う営業マンは非常に少なくて10人に人りくらいなのです。

人によっては名刺に凝ってみたり売り上げが低迷したらデザインを変更してみたり、何故か風水を取り入れちゃう人までいらっしゃるようで すけど、折角自分の名刺と引き換えに手に入れた名刺ですから、うまく売上確保に役立てたいものですよね。

追伸
メールの普及によりまして個人用の名刺を会社とは別に持つ人が増えていると聞いますが、こっちのほうがよほど交換後にメールでコミュニケーションを取って いるのではないでしょうか?

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