営業マンと押し出しの必要性

有る一つの考え方では有りますが営業の仕事をしていてですね、若い頃から中堅までは非常に有能な営業マンで営業成績も優秀だったのに、部長になったら全然並以下の部長になってしまったですとか、自分で企業を興して社長になったら失敗しちゃいましたなんて人は世の中に結構いると思うのですけど、その理由の一つにですね歳相応の押し出しと言いますか風格といいますかそんなものを意識しなくちゃダメってところが有ると思うのですよ。

例えばですね二十代の若手営業マンの時でしたらワイシャツもネクタイも目立たない清潔第一で、腕時計なんてのも必要以上に豪華じゃない目立たないものみたいなものを身につけていたほうがお客にも好感を持たれて営業活動が円滑に進む場合が多いと思うのですよ。

ところがですね、この優秀な営業マンが四十代になりまして営業部長に昇格しても、やっぱり千円のワイシャツに三本千円のネクタイに、五千円の腕時計じゃダメって事になってくると思うのですよ。

ちなみに私も50歳を超えてからはその辺りに気を使うようになってきまして、一応腕には金時計をしてタイピンとカウスボタンもちゃんとゴールドか宝石のついたものとかブランド物ですとか、一応は外から見て高級品を身につけるようにするようになってきました。

でね、これが無駄な出費だと思われる方も多いのかもしれませんけど、小さいとはいっても会社の代表として営業活動に出かけてやっぱり一定レベルの押し出しをしませんと売れるものの売れないってのははっきり結果として出ちゃうわけですよ。

まぁこれは自分がお客の立場で想像してみたら直ぐに理解できると思うのですけど、やってきた年配の営業マンの身なりを見たらなんだか見るからに貧乏そうな雰囲気を体中にまとっている営業マンと、パッと見て儲かっていそうな雰囲気を発散させている人とどっちから買いますかって事です。

これは特に高額商品の販売に携わる営業マンをやっている人でしたら、新人の頃から押し出しみたいな事を意識していると思いますけど、なんだかんだ言っても人が先ず相手を判断する第一番目は見た目つまりビジュアルなんですからね。

ですからですね若い頃はそんなことばかり意識している営業マンじゃまともに物を売る事が出来ないのではないかと思いますけど、逆に年齢が上がるにつれて、それにともなって歳相応の格好身なりを意識しなくてはいけないのです。

いいですね、これは間違いないのです。