成功するアイデアマンと失敗する人の違い

最近あまりベンチャー企業って言葉を使うことが少なくなってきたような気がしますが、別にベンチャー企業じゃなくても仕事にアイデアは大切ですし世間にはアイデアマンと呼ばれる人はたくさんいらっしゃいますね?

ところで私の周りですとか今まで職場や仕事の関係でお付き合いした人の中にもアイデアがとにかく色々と吹き出して出てくる人は多いのですけど、この出てきたアイデアのお陰で成功をおさめる人と逆にアイデア貧乏みたいに成功に至らぬまま失敗に終わってしまう人と、もう一つアイデアだけで終わってしまう人の三種類の人がいます。

その他に気が付いたこととしてせっかく良いアイデアを思いつて行動に移したのにどうもうまく事が運ばなくて途中で諦めたら、しばらくして全く同じ事を他の誰かがやって大成功なんて事もあります。

今回のコラムでは成功する人と失敗しちゃうアイデアマンの違いについて考えてみたいと思います。

で自分への戒めも込めて書いているわけですけどその成功と失敗する人の最大に違いはアイデアの中身が一番で次に自分を信じているかどうかじゃないかと思うのです。

例えば何か新しいビジネスのアイデアを思いついて商品を作ってダイレクトメールを送付したとしましょうか?

送ったダイレクトメールの反響は期待を大きく裏切って全く問い合わせが来なかったなんて事はよくある話です。

ここで自分に自信がない人はやっぱりダメだったんだみたいに直ぐに自信をなくしてしまいますけど、自身がある人ってのは基本的な方向は絶対に間違っていなくて必ず売れるはずだけど、どうもダイレクトメールの反響が良くないからダイレクトメールの内容を最初から見なおしてみよう!みたいな感じで前向きに改善して更に前進するわけですよ。

この直ぐに後退を考える人と改善をバネに前進する人の違いはとても大きいわけですね。

何と言いますかDMの反響率がゼロに近かったとしてこれを失敗したと思う人と、それは失敗じゃなくて改善点がはっきりしたと喜んでプラスに変えちゃう人の違いがやっぱり結果に大きな違いが出るってのが決定的なんじゃないかと思います。

まぁ石橋を叩いて渡るって仕事のやり方も成功法則の一つなのは間違いなく正解なんですけど、真逆のですね自分を信じて改善を繰り返しつつ未開の地を進んでいくような方法やっぱり成功法なんですよね。

もちろんその中間にも成功する秘訣は必ず有ると思いますけどね。

さて私も自分を信じて頑張る事に致しましょう。