無線LANの盗用と無断利用

今年に入って、無線LANの悪用について罰則などを盛り込んだ改正電波法が成立していますが、無線LANの電波を使って、インターネットにアクセスしてい る、輩が沢山存在しているらしく、先日、高千穂大学(東京都杉並区)のコンピューターシステムへの不正アクセス事件で逮捕された同大職員が、調布市内の会 社役員(33)が家庭で使っている無線LAN(構内情報通信網)に“ただ乗り”して、不正アクセスしていたとの事です。

この問題に関しては無線 LANシステムを販売しているメーカーの責任が一番大きいと思うのであります。

オフィス街で無線LANの電波を受信できる状態で、ノートパソコンを立ち上げると結構な確立でインターネットに接続できてしまうそうです。

これは電気屋さんでポケットラジオを買ってきて、電源を入れて適当にダイヤルを回していて、たまたま入ってきた番組を聞いたのと同じではな いが、近いものがあるような気がします。

勝手に自分の周りに無線LANの電波が頼みもしないのに、飛び回られて、持っていた受信機ににも入ってきて、それが使えてしまう状態なんで すよね。

この場合は、無断使用が出来てしまう無線LANを販売している事が問題だと思いますよ。

セキュリティをしっかりかけて、無断使用が出来ないようになっている状態を、故意の操作により無断利用した場合は、罰則を実行して問題は全 くないのですが、普通の市販の無線LAN受信装置が、ノートパソコンなので、接続されていて全くのノーチェックでLANにつながってしまう場合は、やはり メーカーに問題が有るのではないでしょうかね?

無線LANは相当数が家庭や企業に導入されていますが、悪意を持った人間が簡単に、自分の存在を消せる環境でインターネットにアクセスでき る環境が、町にあふれているのが現状な訳です。

罰則強化も勿論ですが、無線LANの仕様を考えた方が良いと思いますよ。

社団法人「電子情報技術産業協会」が「無線LANのセキュリティに関するガイドライン」を出していますが、一般の方はそんなもの見ないで、 便利だからって無線LANを設置してしまうわけですからね。

追伸

無線式のLANが一般的にってかなりの普及をした昨今ですが、セキュリティ無しの無断借用はご自由にって電波が非常に沢山飛び交っ ていますね。

まあそんな無線LANは無防備な状態で電波を撒き散らしているのですから、必要な場合は有りがたく使用させて頂ければ宜しいのでは 無いでしょうか?

って事を最近になって思っているのです。