電話帳の電話番号データベースソフト

株式会社データスケープアンドコミュニケーションズ が破産宣告を受けたニュースが入ってきました。

株式会社データスケープアンドコミュニケーションズ といっても何の会社か知らない方が圧倒的だとは思いますが、製品の主力は電話帳、そうタウンページとかハローページに記載されている、電話番号や企業名、 個人名、住所などのデーターをCDに入れて、発売していたメーカーです。

この電子版NTTタウンページ・ハローページとも言えるソフトの主たる購入者は、電話セールスを主体とする会社がテレコールす る為の、資料として購入する場合が殆どで、テレマーケティング業界では、テレマーケティング用ソフトとして、非常にメジャーナ存在でありました。

とはいえ、毎年、毎年、タウンページもハローページも記載されている電話番号のデーターが新しくなりますので、発売するソフト の中身を変更する必要が有り、聞くところによりますとデーターの作成には電話帳のページを全てばらばらにして、一枚一枚スキャナーで読み取って、電子デー ターに変換していたそうです。

それなりに手間がかかるわりに、一般の人が買うソフトでもなく一部の電話セールスを主体とする法人しか購入しないソフトで、販 売価格も2万円程度でしたので、利益を出すことが出来ず破産宣告を受けてしまったようです。

さて、最近になって個人情報の流出が問題になっていますが、電話帳なんて個人情報の塊とは言いませんが、個人情報の流出で問題 になったものの中には、電話帳に記載されている程度の内容が流出して問題になったケースがあります。

で、この電話帳ですが別に手に入れるのが大変なわけでもなく、電話を引いていれば無料で貰えますし、公衆電話ボックッスの中に も置いてありますね?

そのあたりはあまり話題になりませんので、書いておこうと思ったわけですが、最近は携帯電話しか持たない若者が増えてきて、一 般の家庭でも電話帳に掲載しない家庭も増えていますから、将来的には、企業が掲載するタウンページだけが残って、一般家庭が掲載されている電話帳、ハロー ページのほうは消滅してしまうのではないでしょうかね?

追伸

多くの家庭に配られる電話帳ですが、全く使われる事もなく場所を取っているのが実情ですし、先にも書きましたが電話帳に掲載し ない家庭も増えて、そもそも電話帳に掲載してもセールス電話が増えるだけでメリットは何もないのですから、いっそのこと電話帳を全て廃止してしまって、料 金に還元するとか、番号案内を無料にしたほうが、環境保護から言っても、良いのでは無いでしょうか?