迷惑電話、電話セールス

またしてもセールスの電話である、受注したプログラムの計算式で試行錯誤していたところを中断されてしまって大迷惑なのである。
そもそも、当社はセールスの電話がかかってくるのがイヤなので電話帳には電話番号を載せていないのである、今の事務所に引っ越す前に電話帳に電話番号を載せていた頃は、現在の5倍くらい電話セールスのテレコール営業を受けていたので、引越を期に電話帳に電話番号を掲載するのを止めたのであるが、それでも何本かの営業の電話がかかってくる。

弊社事体が電話に関わる商材 (CTIとかアウトバンドテレコールシステムだとか)を扱ってもおり、飛びこみの営業マンが1日に何人も訪問してくるよりは電話営業のほうがまだ、時間を取られないで住むのでは有るが、もう少しスマートに電話コールが出来ないものかとは思う。

こちらからの希望としては(今後このような電話はしないでほしいは置いといて)、どこの誰かを名乗ったら、素早く本題を切り出して、何の為に電話をしているのかをはっきりして欲しいのです。
やたらと回りくどかったりして、相手の目的が何であるのかが分らないのは気持ちが悪いですねかね?

相手の目的がはっきりしない状態で質問されたって、答えたくないですから答えないか適当に答える事にしている、今は減ってきたけど一時期”今お使いの電話会社に関するアンケート”とかで、お得な市外電話を最終的に販売する目的にかけてくる電話コール多かったですけどね。

変に回りくどく話しをもっていこうとしないで例えば
”格安のパソコンの売り込みの電話です、1万円の激安パソコンに興味有りますでしょうか?興味がなければ他に電話しますんで、直ぐに電話切ります”
って言ってくれた方が、よっぽどこちらとしても素早く判断できるので大変有りがたいし、電話をかけてきた相手にも若干好印象を持つのであるが、どうなんでしょうか。

アメリカでは政府が立法としてセールス電話拒否の番号リストってのを作って、セールスの電話を受けたくない人はそこに自分の電話暗号を登録しておくと、登録された番号に電話営業をかけると、業者は罰せられる行政サービスを始めたところ、瞬く間に全米の三分の一の電話番号が登録されたそうです。 行政が行なった迷惑電話拒否サービスですね。

日本でも日本テレマーケティング協会が同様のサービスは始めたらしいのですが、一部の業者が加盟している団体に過ぎず、告知も徹底していないし、罰則規定がないので全然普及はしていないようですね。

その辺の行政だが法規制の問題は、行政にお任せしまして、かけるならスマートにいきましょうよ。

追伸

規制緩和のお陰でIP電話や割引制度で電話料金は随分と下がってまいりまして、電話営業をかけるにはコストが下がって追い風になってきていますね。