発明王ドクター中松
一部で現代のエジソンとも呼ばれる発明王ドクター中松の新発明”第四世代携帯電話のニュースを見たでしょうか”私は先ほど見たところです。
ご存知! ドクター中松氏はパソコンに使っているフロッピーディスクを発明した偉い人で、他にも数多くの特許、発明をした天才らしい方です。
どうもドクター中松氏は過去の実績とか海外の評価が非常に高いらしいのですが、日本国内でのマスコミの取り扱いは、発明の偉い人の扱いと ちょっと違うと感じています。
確かに分かるんですよ、凄い発明・特許をやっている傍ら冗談としか思えない洒落で作ったような無茶無茶笑える発明品を世紀の大発明とか言っ て真剣に発表されたり、そのギャップがなんともいい味を出していると思います。
さて今回の大発明、第四世代携帯電話は携帯電話から出る電磁波は人体に良くない、だから携帯電話を心臓から一番遠い腕につけて使いましょ う、腕につけて使う携帯電話、その名も”ウデンワ”なんだそうだ。
う~ん、中松氏は期待に違わずしっかりと笑わせて下さいました、感謝です。
実際の写真を見ましたが、普通の折畳式の携帯電話に腕時計のベルトをくっ付けただけの代物で、写真を見ると大笑いしてしまいます。
この手の発明では、運動靴の靴底にばねのように弾力の有る仕掛けをくっ付けてピョンピョン跳ねることによって、体に負担をかけないでジョギ ングが出来るシューズとかも有りますね。
世界的に騒がれた発明、コード名”ジンジャー”現在、製品名でセグウェイと呼ばれている、二輪走行で絶対倒れない乗り物を発明したディー ン・カーメン(Dean Kamen)氏は直ぐに企業が集まりますが、中松氏の場合、自社発明を通信販売していますので、企業があまり提携してこないのでしょうか?
ドクター中松氏は、日本よりもアメリカ辺りに生まれていれば、凄い偉い人になっていたと思いますが、どうでしょうかね?
追伸
なにをどう思ったのかDr中松氏が東京都都知事選挙に立候補いたしまして石原さんに大差をつけられて、泡沫候補で終わったのです が、まあ発明と政治は違う物なのでありまして、得意分野以外に出ようと思っても、世間では理解できないのです。