インターネットと選挙活動

ここ10年間のメディアが世間の流れや世論に与える影響力の変化として、まだまだ強いとはいえテレビや新聞の影響力がかなり低下致しまして、変わって台頭して来たのがインターネットって事には異論を挟む方も少ないのでは無いかと思いますが、現時点では選挙期間中のブログ更新などネットを活用した選挙活動は基本的にと言いますか、建前として出来ない事になっていますけど実際にこれだけ影響力があるメディアにまで成長したインターネットですから、活用しないわけがないのですよね。

もちろん表向きはインターネットを活用した選挙活動は出来ないのですけど、2チャンネルを始めとする掲示板への書き込みから始まりまして、他人のブログやニュースのコメント欄や選挙対策の為に前から立ち上げておいた個人的な?ブログでの情報発信で自分の陣営の候補者擁護や、ライバル候補者への攻撃など、なにせ匿名で運動員なのか単に個人的に応援しているだけなのか、断定する事は現状では完全に不可能ですけど、選挙が近くなりますととにかくその手のインターネット上の選挙活動?が活発になるのですよね。

まぁある意味では候補者自身が自分を擁護する?発言をしたり実績を強調しましても信じる人は少ないと思いますが、逆に何処の誰か分からない表向きは無関係の第三者を装った人の書き込みや情報発信のほうを信じてしまうって場合も決して少なく無いですからね。

確か私の記憶では前々回の千葉県知事選挙の時に堂本さんを個人的に勝手に応援する勝手サイトが随分と立ち上がりまして、威力を発揮したような記憶が有ります。

それに聞いた話では結構そのインターネットの掲示板やコメント欄での選挙活動も、露骨な擁護を致しますと帰って反発を食らったり致しますので、そのあたりを加減するのは当たり前の話で時にはライバルの候補者を無茶苦茶な論法で擁護するような発言をして、結果としてライバル候補者の足を引っ張るだなんてやり方だって有るようですからね。

同じように考えて居る人も多いのでは無いかと思いますが、インターネットを活用した選挙活動を解禁する時期に来ていると思いますし、禁止している意味をしっかり説明できる人もいないのでは無いでしょうかね?

自分たちの国の将来を託す政治家を選ぶ選挙において、インターネットを活用した選挙活動がまともに出来ないような国で情報立国なんて事を言っていても、何だかおかしいだけだと思いますけどね。