お客様は神様ですとクレーマー対応マニュアル

確か演歌の大御所故三波春夫さんの台詞だったと思いますが、お客様は神様ですってやつがありましたよね。

まぁ神様と言っても福の神に始まりまして、だんだん下がってきて?疫病神とか貧乏神って神様まで神様一族として普段は一体何処を住まいとしているのか知りませんけど、個人的な感想としてお客様は神様ですってただただ有り難がって敬うのはどうかなって思いますし、どうも最近は横暴でクレームを付けたたがる神様も増えているようですしね。

それにね、三波春夫さんだって確かお客さんがお金を払って会場に来てくれたりレコードを購入してくれるから自分が歌手でいられるんだって感謝の念を込めて、お客様は神様ですって言った筈ですが、つまりその利益にも何にもならない言いがかりを付けてきて仮に少々お金を払ってくれても、手間とか色々考えたら損害が出るような場合でしたら、それは疫病神と言った類のもので、早々にお引き取り願うしか無いのでしょうね

※噂によりますと疫病神とか貧乏神はペットに閑古鳥を飼っているようで、ペット共々速やかにお引き取り願うしか無いでしょうね。

さて、最近ではお客様は神様ですって言葉さえ知らない若い人もたぶん多くなっているのだろうと思いますが、聞くところによりますと神様扱いを止めて・・まぁ元々違うと思いますけど接客商売などで、チェーン店になっているところですとかアルバイトやパート従業員が運営の中心になっているような所では、クレーム(クレーマー)対応マニュアル的なものを整備しているところが増えつつあるようですね。

私自身はそのマニュアルに特設目を通す機会に恵まれていないので内容的にどのようなものなのか把握していませんし、企業によってその内容も違うのでしょうがマニュアルや社員に対してのクレーマー対応研修のような実習も今後益々増えてくるのでしょうね。

まぁ本来はそーゆークレーム対応マニュアルと言った類のものは一切不要の世の中が一番望ましいわけですけどね。

追伸
もちろん逆に企業又はお店側に非があって、悪質なものの場合は詐欺とか事件にまで発展しちゃったりすると思いますが、この手の事例もたぶん増えているんじゃないかなと感じていますが、たぶん元凶としては法律に触れなければ構わないとか、ぎりぎりのグレーゾーンで上手い事やる事は目端が利いて頭が良いって間違った考えを持った人が出てきているからじゃないかなって思っています。