相手を怒らせる折衝交渉技術

他人と何か交渉事があって面談してとか電話で話してとか、最近では電子メールでのやりとりなども有る訳ですが、基本的に交渉事ってのは自分の主張することに近づけつつ、相手との妥協点を探るって事のなるのでは無いかと思いますが、今回のコラムでは相手を怒らせる技術って事について書いて見たいと思います。

実は今現在、とある同業者・・と言っても相手は弊社よりずっと規模も大きく社員も沢山居る会社なのですが、とにかくとある会社と紛争状態にあるのですけど、流石に相手もそれなりの企業ですから交渉は一筋縄ではいきませんし、それに相手の顧問弁護士なんて交渉事のプロみたいなのが出てきますと、わたしも結構苦労するのでしてその原因の一つとして交渉相手が相手を怒らせる技術に長けているのでは無いのかなって思っています。

何と言いますか子供同士の口喧嘩でしたら興奮して怒っているほうが勝ってしまうって場合が多いのかもしれませんけど、企業同士の紛争でそれが最終的に法廷闘争と言いますか裁判で白黒付けるような場面にまで辿り着くようですと、やはり途中で怒ってしまったほうが不利になると言いますか、冷静沈着に交渉を進めたほうが最終的に得をすると思うのですよね。

で、その私の交渉相手なのですがとにかく私のことを怒らせるのが上手と言いますか、巧みに表面上は謝罪しているように見えて言葉の端々や表情で私が怒り出すように仕向けてくるのでありまして、なかなか厄介な交渉相手なのです。

つまりその最初から態度も言動も私が怒って冷静さを失うような形で交渉に臨んでくる場合のほうが、私もそれなりに対応がやりやすいのでありますが、慇懃無礼・・ちょっと違うなぁとにかくお金が絡むとか利害が対立するような交渉事におきまして時には相手を怒らせる技術ってのも必要なのでは無いかなって思いましたね。

しかし残念ながら私は相手を怒らせる技術ってのは全然まだまだですが、交渉事において時にわざと相手を怒らせて冷静さを失わせて、本音を引き出すとか何らかの変な発言を引き出すってやり方を身につけておいても損はないような気が致しますね。

追伸
営業とか交渉とか他人と折衝したり交渉する際には、相手のことを説得する納得させる理解させる笑わせる親近感を持たせるなど、一般的にプラスの方向を目指すって思っていたのでありますが、時には相手を怒らせてしまうって交渉方法も有るのだって最近になって実感致しましたね。

そういえばインタビューなどで相手を怒らせて本音を引き出すって事も有るようですからね。