男の嫉妬
女の嫉妬よりも男の嫉妬のほうが深いなんて話を聞いたことが有りますが、その辺りは男性の私が男女を比較して比べることが出来ないのでパスすると致しまして、男の嫉妬について考えてみたいと思います。
これは嫉妬される側になるよく分かるのですけど、嫉妬の理由なんてのは他愛ないと言いますか、嫉妬される側が防ぐことが出来ないような理不尽な論理で一方的に嫉妬してくる事が圧倒的に多いようですし、厄介なことは年齢を重ねて年をとって老人になればなるほど他人に嫉妬しやすくなる傾向があるってところですよね。
例えばね自分よりも一回りも二回りも年が下の若い男性社員が、元気に振舞っていて周りに楽しい輪が出来ているというだけで、もう周りに人望が全くない年配社員はそれ以外の理由がなくても一方的に嫉妬しますし、年だけは取っていて社内でそれなりに役職についていたり致しますから、もう嫉妬されている本人としては自分に落ち度もないのに一方的に冷たくされまして困ってしまうわけです。
まぁ社内における老害なんてのはこんな他人に対する嫉妬に始まったことじゃないわけですけど、他人に嫉妬ばかりしているような社員が社内に一人でも居るだけで会社にとって大きなマイナスになりますし、クズみたいな人と机を並べているとか同じ会社で働いているなんてのは、精神衛生上とても良くない事ですからね。
でですね自分よりも年配の一応は目上の人から一方的に嫉妬されてしまった時に対応なんですけど、これがクズみたいな人間でも社内にいる限りは目上の人になってしまいますし、かと言って嫉妬の原因をなくすような行動に徹するって事は、大概の場合は社内における自分の評価を下げるような行動になりますので、そんな事も無理なのでありまして社内における男の嫉妬ってのは厄介以外の何物でもないわけですよ。
ですから具体的な解決策は無いと思ったほうが良いですし、せいぜいできる事といえば客観的にどう考えても理不尽な扱いで理屈に合わないような時に一気に反撃に転じるって位じゃないでしょうかね?
もしくはですね、嫉妬に耐えてですね社内における自分の能力ですとか評価ですとか立場をコツコツと高めて行きまして、いつの日にか対等に近い立場になった時、または社内における発言力が逆転した時に一気に相手を葬り去るなんて壮大な計画を立案致しまして、いつの日にか実行に移すってことを目指したほうが自分の将来にもプラスになるのではないでしょうかね?