上司や経営者の支持率

調査方法に若干の問題が有るように感じますが日本の場合は政党ですとか内閣について支持するかしないかを定期的にマスコミが支持率の形で調査していますが、今回のコラムでは上司や経営者の支持率について考えてみたいと思います。

さてまず上司の支持率って事について書いてみますが、部下から見た上司を支持るるかどうかってのはイコール人望って処ではないでしょうかね?

もちろん組織ってのは利潤を追求することか顧客に対するサービスを担当するとか何らかの目的を持って行動していますから、何はともあれ組織としての目的を遂行しているってことが最優先課題になってくるのですが、組織を束ねる人間に人望がないとどうしても組織に所属する個人個人のモチベーションは下がりますし、モチベーションが下がることによって更に組織内の行動の質が下がって、上司の性格もどんどん歪んでくるなんて悪循環に陥ってしまっている組織も結構有るのではないでしょうかね?

まぁ最も理想的なのは部下からの支持率(人望)が高くて組織の目的を遂行出来る状態で次に良いのが部下からの支持率(人望)が無くてはっきり言って嫌われているけれど組織の目的はしっかり遂行出来ている状態ではないでしょうかね?

逆に最悪の状態ってのはお分かりのように、部下からの支持率(人望)が全くといって良いほど無くて嫌われていて尚且つ組織としても目的をこなせていない状態で次に悪い状態ってのが部下からの支持率(人望)が高いが目的を遂行出来ていない状態ではないでしょうかね?

思うに私も三十五才になるまでは組織の人間として働いてきましたが、優秀な部下や第一線で働く社員であっても組織を束ねる人間としての適性を持っていない場合も少なくないって事ですね。

もちろん、上司や経営者の支持率調査なんてことは出来無いと思いますが、組織を束ねる人間がしっかり機能致しませんと全体がダメになってしまうのは当然の事なので有りまして、どうも日本の場合はドライに降格するって事が難しいような国民性と言いますか慣習がある様な気がしますけど、はっきり言って指揮官として不適格な人であるとわかったら、可能な限り組織の配置を考えなおすって事が必要なのではないでしょうかね?

なにせ今は経済成長している時代では有りませんし、企業が倒産してしまうリスクはその昔と比べてとても高くなっておりますので、躊躇していますと取り返しの付かないことになってしまう場合も少なくないのではないでしょうかね?