モーダルシフト

モーダルシフト、聞きなれない言葉で私も今日始めてパンフレットを見て知った言葉なのですが、ふ~ん と思うことが有ったので書き記しておきます。

モー ダルシフト簡単に書いておきますと、物流の運搬手段としてより環境負荷の小さい鉄道や海運にシフトしましょう、って事で国土交通省が音頭を取ってモーダル シフトへ物流を換えようとする企業に対しての補助金の交付も始めたそうです。

環境の事を考えればもっともな事ですし、大いに推進すべき事だとは思いますがこのモーダルシフトのパンフレットを見まして、全国の特に中小  零細の運送会社を全く切り捨てていく事だけにはならない事を切に望みますね。

ここの所、トラック業界は例のジーゼル車排ガス規制で、排ガス浄化装置を購入して車に装着しないと走れなくなっていますし、高速道路での大 型トラック追突事故も、過労と過積載が原因なのですが、そこまでしないと、お金にならなくて廃業せざるをえないほど、物流に関するコストは押さえられてい ることは、間違い無いと断言できるでしょう。

今手元に 国土交通省発行のモーダルシフト販促キャンペーンのパンフレットがあってこのコラムを書いているのですが、パンフレットに後援と して各団体が並んでいるのですが、トラック協会の名前が無いのですね。

トラック業界を悪者にする気は無いのでしょうが、とり方によってはトラック輸送は地球環境を汚す悪の根源みたいに取られかねないわけで、最 近トラック業界は旗色が悪すぎて労働者が切り捨てられる心配すらありますね。

今回のモーダルシフト促進キャンペーンに関しては、海運と鉄道輸送だけでは目的地まで運べないわけで、最初と最後はどうしてもトラック輸送 に頼るわけですから、モーダルシフト推進の物流に関しては積極的にトラック協会にも入っていただいて、より効率的な物流を目指すべきだと思いますね。

追伸

2008年に入りまして、原油価格は一気に高騰をいたしまして、二酸化炭素排出による環境の変化も待ったなしの状態になってきてし まいまして、否応なしのモーダルシフトへシフトチェンジが求められる、状況になってきてしまいましたね。

まあ茹で蛙の話じゃないですが、一気に原油が高騰して自然バランスがおかしくなりましたので、じわじわの場合に比べて人類の多くが 気がついて、対策を考えるようになりましたので、急な原油価格の高騰も良かったのかもしれませんね。

あと10年も経てばモーダルシフトがすっかり進んで世界の物流や運輸の形態が変化している可能性が大きいですよね。