年末年始・旅行と防犯空き巣対策

景気が悪い今年の年末年始は巣篭もりで家に閉じこもる人が多いかと思いきや、円高の影響か海外旅行にでかける人は結構多くて、しかしながら国内旅行の方は前年比を割り込むような感じのようですね。

で年末年始に空き巣が増えるって話を前に聞いたことがあるような気が致しますが、まぁ年末年始は犯罪も増えるようですし、年末年始は銀行もお休みなので現金が用意して有る確率が上がるとか、空き巣狙いにとっては旅行などで家を空ける家庭が増えて、しかも普段と人の動きも違いますから活発に活動してしまうのでしょうかね?

で今回のコラムでは空き巣対策のような事を書いてみようと思いますが、お金があって家を不在にしがちな人でしたら普段からホームセキュリティでも契約しておけば良いのではないかと思いますが、滅多に家を空けない人ですとか地方でホームセキュリティを契約しようにもそんなサービスを提供している警備会社がない場合などは、自分なりに工夫して空き巣対策をしなければいけませんね。

まずよく言われるのが新聞受けに新聞が溜まっていると家人が誰もいないって教えているようなものだから、新聞販売店に連絡を入れて不在の間は新聞を止めてもらうってやつがありますね。

まぁ私の場合は新聞を遠い昔に購読をやめてしまったので関係無いのですが、新聞を購読している人は止めてもらうとか隣の奥さんに頼むとか、いっそのことこれを機会に新聞の購読をやめてしまうとかしたほうが良いでしょうね。

あと雨戸はどうしましょうかね? 普段から雨戸は閉めない家庭が多いように思いますが、なまじっか家中の雨戸を閉めきってしまいますといかにも長期で家を空けていますって公言しているみたいですし、かといって雨戸を閉めないで出かけていますと家庭の窓ガラスなんてものは、ちょっとしたガラスカッターで簡単に切断して家に侵入できてしまいますからね。

個人的には雨戸はしっかり閉めていった方が空き巣の侵入を多少なりとも阻止すると思いますから、しめていきますけどね。

追伸
しかし空き巣とか泥棒なんてものは大昔から存在していましたが、住宅事情が向上した現代でもその数は一向に減らないのでありまして、住宅ハウスメーカーですとか建具屋さんとかドアのメーカーなどはなにをやってきたのでしょうかね?

もちろん泥棒に強い家を作るにはそれなりにコストがかかるのでしょうけど、プロの手にかかれば簡単にあいてしまうようなドアですとか窓はいい加減に改良して欲しいような気がするのであります。