都内の万引き被害額が年間670億円

この670億円ってのは日本中ではなくて東京都内だけのしかも警察に被害届が出て集計されただけの万引き被害の統計で、日本中の被害報告されていない金額を合わせますと実際にはこの数十倍の金額になってしまうのでは無いでしょうかね?

万引き被害と言えば一般的に中高生が出来心で行う軽い犯罪って意識があるのかもしれませんが、実態は中高生よりもいい年した中年のおじさんとかおばさんがはたらく万引きがずっと多いので有りますし、万引き被害によって倒産してしまう中小のスーパーマーケットも現実に有るようなので、厳罰化とか対策の強化が必要では無いでしょうかね?

でね、真面目にって普通の当たり前の事なのですがお金を払って商品を購入している人にとっては、万引き被害の損害が店に無ければあと1円とか安く買えたかもしれないって思いますし、万引き被害の防止にコストをかけると商品の販売価格が上がってしまうって発想よりも、万引きによって失われる利益を考えて万引き被害に遭わないための対策を強化したほうが結果としてコストダウンにつながるって時期に来てしまったのでは無いでしょうかね?

なにせ日本は世界一安全で治安の良い国だったのは過去の話で、犯罪の検挙率も思い切り下がってしまって凶悪犯罪も増えているわけですから、お客様は神様ですなんて言っていられる時代は終わってしまったようで、人を見たら泥棒と思えって状態が現状では無いでしょうかね?

ですから対面販売だった小売店からコストを下げて安く商品を提供するために、お客が自分で店内を歩いて欲しい商品を籠に入れてレジに並ぶ方式に変わって来たのですけど、こうも万引き被害に額が大きいようでしたら、昔のような対面販売に近い形に戻していったほうが万引き被害が少なくなるんではないでしょうかね?

しかしまぁ日本の社会がセーフティネットがしっかりしていないから食うに困ったら万引きするしか腹を満たす方法が無いとか、生活保護の受給は大変だけど万引きして捕まっても衣食住が確保された刑務所には入れるって感じって何だかおかしいですよね。

追伸
様々な商品がインターネット上の仮想店舗で販売されて、商品は宅配便で届くのが普通になって参りましたけど、ネット上の店舗でしたら著作権侵害などの犯罪は除きまして、幾ら必死に万引きしようと思っても不可能ですから、万引き被害が一切無い店舗って事でありましてしかもその為に店員さんも警備員の常駐も不要なので有りますから、コスト競争では相当ネット店舗側が有利な状況って事になりますよね。