防犯灯と青色LED照明と効果?

色彩が人間の行動に影響を与えることは知られていて、赤色は危険とか青い色は安心とか黄色は注意・・ってこれじゃ信号機の色になってしまいますが、報道によりますと踏切付近の照明の色を青色にしたら飛び込み自殺者の数が激減したとか、防犯灯(街路灯)の色を青色の光を発するLEDにした青色が人の心を冷静にするとかの理由で犯罪が減少したなんて事ですが、照明が発生する光の色だけで行動が変わってしまうなんて人間の心理なんて分からないものですね。

暗闇を明るく照らすことによって防犯灯は犯罪の減少に役立てているのだと思いますが、青白い光のほうがより明るく感じますしなにやら普通と違う青い光を目にしますと心の中身が変化するって所なのでしょうかね?

まぁこの話がもう少し広がってきますと、テレビあたりも取り上げまして商魂たくましい人々が家庭用ですとか街路灯用の青色発光ダイオードか何かを使った防犯灯を大々的に売り出すようになりまして、日本の夜の照明の光は青色ばかりになってしまうよな気が致しますけど、昔の裸電球の黄色味がかった光の色は温かさを感じましたけど、どうも青色の光は温かみを感じることが出来なくて冷たい感じすらするのですけど、寒々とした気持になる人は出てこないのでしょうか?

それに思うのですけど自殺防止にしても犯罪の撲滅にしても根本的な解決を目指さないで照明の光の色を変えることで満足されては困りますし、単に小手先の一時しのぎだって気持が必要ではないかと思います。

もちろん防犯灯や踏切付近の照明を青色の光を放つLED照明に変更していくような地味な改善も必要だとは思いますが、今のように夜の街や住宅街が防犯灯が普及していなくて暗かった頃に比べて明るくなった現在の方が犯罪の発生は多いのですし自殺者も増えているのが現実なのですから、照明を変更して改善されたって喜んでいる場合じゃないと思います。

極論致しましたらもし仮に全国的に日本中に設置されている防犯灯(街路灯)を国の予算を使って順次、従来の蛍光灯の照明から青色の光を放つKED照明に切り替えて行くのでしたら、そんなところに予算を浪費しないで、貧困対策とか就業支援ですとかカウンセリングに使ったいったほうが根本的な自殺防止や犯罪の抑止につながると思うのですよね。

個人的には膨大な税金を使って町中の照明が変更されるって事になりますとそのほうが気持が滅入ってきてしまうのでありますね。