競馬場の危機一発
競馬場、地方競馬がどこも財政難で運営に行き詰まって居るようですね、元々は地方に競馬場を作って労働者からお金を巻き上げて、税収の増大を目論んではじまり、最初のうちは税収にも随分と貢献していたようだが、今では逆にお荷物になってしまっているようだ。
競馬場のほうでも、若い女性を取り込もうとしたり(確かに若い女性を取りこめば自然と若い男も集まってきますからね)イメージアップに取り組んだりしているようだが凋落に歯止めがかかることなく、財政を圧迫している競馬場は順次廃止の憂き目に遭うようである。
競馬場で働いていた人達の今後や競走馬の今後についても暗い話題である、特に年配で長く厩舎で働いていた人など、今までやってきた仕事のキャリアを生かす仕事など中々ないだろうし、大変なことだと同情する。
競馬の歴史は古く、又 海外ではまだまだ人気の娯楽として盛況とはいえないまでも堅実にレースをやっている競馬場も多いと聞く。
私は競馬場にはあまり行ったことは無いのですが、10年ほど前に中山競馬場の近くに住んでいた事がありまして、競馬とか競馬場のイメージといえば、人ごみ とか 裏街道 とか オケラ街道とかなんだか良いイメージは一つも浮かんでこないですよね。
まあ、元々競馬ですから良いイメージが出てくる訳もないのですが。
で地方競馬の話しに戻りましょう、菊花賞だとか天皇賞だとか大きなダービーともなればテレビ中継もしますが、地方競馬の場合はテレビ中継は一部、地方局以外では中継しませんよね、先ず第1に競馬場の人ごみに足を運ぶのはイヤな人が圧倒的に多いと思うんですよ。
何故、今インターネットを活用しないのかであります。規制だか法律の絡みだとか、年齢の制限の問題だとか有るのかもしれませんが、今のインターネットの時代ですよ、中継だって出来るし、競馬の競争結果の速報を希望者にメールで即、配信だって出来るのですよ今の時代。
インターネットで馬券に関しては問題が有るでしょうが、その他 馬券の販売について知恵を絞ればまだまだ競馬が盛り返せる要素は有るんじゃないかと思っているのです。
もし、地方競馬の関係者の方で、これを読まれた方がいらっしゃったら、格安でコンサル致しますので連絡をお待ちしています。
追伸
白馬の競走馬ですとか連戦連敗のハルウララですとか突然のヒーローの登場で急に人気が復活したり、人の心は移ろいやすいのでありまして、走る競走馬にとってはしったこっちゃないって所でしょうが、走る場所がなくなってしまえば食肉加工されてしまったりするので有りまして、運営者の方には頑張ってほしい物で有りますね。