ジャックと豆の木

イギリスの民話、ジャックと豆の木をご存知でしょうか?ご存知無い方の為に超簡単にあらすじを書いておきますと・・・。

イギリス民話ジャックと豆の木
貧しい農家の子供が大事な牛を売りに良く途中、牛と豆を交換することになって、その豆は魔法の豆で、一夜にして天まで伸びた豆を伝って、天上にいる巨人の金の卵を生む鶏と魔法のハーブを盗んで帰ってきて、その後幸せに暮らした話。

さてこの”ジャックと豆の木”ですが現在の子供に聞かせるには不適切な内容だと思いませんか?

まず第一に、牛を市場に売りに行く途中でジャックは大切な牛と、豆と交換してしまうわけですが、物語”ジャックと豆の木”のなかでは、あとで幸せが舞い込むのですが、現代社会の中ではこんなに簡単に人の話を信じてしまうようであれば、きっとたちの悪い、儲け話にひっかかってしまうのではないでしょうか?

例えば子供の頃から毎日”ジャックと豆の木”を聞かされて育った子供が大人になりまして、倹約の結果貯金が出来たとしましょう、有る日、電話がかかってきまして、そのお金をうちに1年預けてくれれば倍にしてお返ししますよってね。

普通に考えれば、まず詐欺とわかるんですが小さい頃から”ジャックと豆の木”を聞かされて大きくなった子供は・・・・・・・。

もう一つ

”ジャックと豆の木”では、天上まで伸びた豆の木を上って天井に住む巨人から、金の卵を生む鶏とかハーブを持ってくるのですが、相手がどうであれ勝手に入り込んで、中のものを持って帰ってくるのはれっきとした犯罪行為で窃盗犯で逮捕されますね?

例えば、犯罪者の家であっても、善良な市民がなかに侵入して、置いてある家財を持ち出して帰ってきたら、それも立派な?犯罪行為になりますよね?

先ほど、某テレビでジャックと豆の木をやっておりまして、こんな事を考えておりました。

この考えが出てくるのはおかしいのでしょうか?

ただ最近の子供はジャックと豆の木を知らない子が増えてきているようでして、まあどんどん新しい子供向けの絵本が発表されていますし、先に書きましたとおり、ジャックと豆の木の内容が子供に果たして読み聞かせて良いものかどうかには疑問が有りますから、知らない子供が増えてきても別にどうって事はないですけどね。

しかし昔話や童話の類の中には現在の法律に照らし合わせると、問題の有る主人公が出てくる場合も多いのです。