アメロと金とダイヤモンド

う~んアメリカドルなんてのも信用して良いものなのか怪しいところですし、そもそも日本の紙幣もそうですけどとっくの昔に不換紙幣つまり金、この場合ゴールドね、に貢献できる権利を保障したものじゃ無くて、単に発効している政府を信用して下さいねって、紙切れと言えば紙切れなのでありますね。

つまり簡単に言ってしまうと子供がねお婆ちゃんの誕生日に肩たたき券の延長上みたいなもので、孫の肩たたき券と日本銀行券が違うのは、一応信用されている日本国家が発行しているかどうかだけの違いと言ったら間違いでしょうかね?

与太話はさておきまして、実際は与太話じゃないのかも知れないのが怖いところですけど、アメリカドルはもう膨張しすぎちゃって新通貨に切り替え(アメロ計画とかいうやつ)の話も聞こえてきますし、どうも最近の為替相場で円ドルの動きは激しすぎると言いますか、ちょっとした材料で1円単位で動いちゃいますから、資産価値=時価なんて感じになっていくような気がしてしまいます。

さてここ近年に価格が高騰している金相場とどうも影が薄くなってしまったようなダイヤモンド方面に話を進めてみようと思います。

おっとそういえば10年以上前に人工的にダイヤモンドを作れたって技術が報道された記憶がありますけど、あれってどうなったんでしょうかね?

まさかまさか技術が進んでしまって天然のダイヤモンドと全く同じ成分のダイヤモンドが人工的に作れるようになったら、ダイヤモンドの価値が大幅に下がってしまって、デ・ビアスさんだとかダイヤモンドを沢山所有しているお金持ちだとか、みんな困ってしまってしかも喜ぶ人はだれ一人いませんなんて事になったら大変なので、人工的にダイヤモンドを作る技術は封印でもされたんでしょうかね?

実際のところは全然知らないですけど、資産形成としてダイヤモンドを所有するって方法は私の知る限りやっぱり影が薄くて、それよりは金って感じになっているのではないでしょうか?

そーいえばね北斗の拳を見た事がある人なら記憶に有ると思いますけど、世界が瓦礫と化したヒャッハー!でファンキーな世界では食料や水が大切で、現金や宝石類をいくら持っていても無価値なんて世界になっていましたね。

どうも今回のコラムは脱線が多いようですけど、金価格の高騰(上昇)の理由の一つにアメロ計画の実現性ってのがあるのかも知れませんね。

ネットで流れている情報ではアメリカの新通貨アメロ(本当かどうか実際は不明ですけど)は不換紙幣じゃなくて、今度は金本位制になって一定の割合で金と交換できるって噂です。

そんな理由でね金価格が上昇してるんじゃないかなって想像したのですけど、確か日本の領海にはレアメタルをはじめとして金も沢山埋蔵されているって事でつまり大判小判がザックザク状態らしいんですよんね。

しっかし今でも日本は世界一の債権大国なのにこりゃもしかしたらすごい事になって札束外交が出来るようになるのかもしれませんね。