3D仮想空間セカンドライフの事業縮小

もうかなり記憶の中で薄れてはいますが一昔前にネット上に構築された3D空間に自分の分身を住まわせて生活させるといいますか仮想体験するってゲームのようなイベント会場のようなサイトがブームに近いほど盛り上がった記憶が朧気にありますけど、どうも一時的な盛り上がりの後はジリ貧状態だったようでスポンサー企業もどんどん撤退して殆ど残っていないって事ですね。

そーいえば箱庭諸島なんてその手の仮想空間の走りみたいのですとか、もう少し凝ったものとかいろいろな仮想空間が開発されて住民を呼びこむのが盛んだった時期がありますけど、おじさんには何が面白いのかよくわからないですし、のめりこんでネット廃人になる人がたくさん出てこないかななんて心配になってしまったりも致します。

で思うのですが昔も今も一日の使える時間は限られていまして、昔と比べて今は情報量が半端じゃなく膨大になっていまして情報を探して収集する作業に加えて、無駄な情報ですとか嘘や虚偽の情報を排除する作業が必要なのでありまして、3D仮想空間を目的がはっきりしない状態で歩き回るなんて事はなかなか受け入れてくれる人は少ないのではないかなって思いますね。

それにまぁ実際にリアルに街を歩き回る場合と比べますと雑音も匂いもない無味無臭の世界が3D仮想空間なのでありまして、本来は商店街を歩けば焼き鳥屋の前からタレが焼ける香ばしい匂いを感じてみたり、パンやさん近くまできますとパンやさん独特の甘い香ばしい香りを楽しむことができて、パチンコ屋の中からは騒々しい各種の音が漏れ聞こえてくるのでありまして、そーゆー視界に入ってくる意外の匂いだとか音だとか靴の裏を通して伝わってくる道路の舗装だとか、そーゆー多種多様の情報が入ってきて空間に存在している事を感じるんですよね。

まぁ後数年もすれば映画マトリックスのように現実世界なのか仮想空間の中なのか判断がつかなくなるほど技術が進歩するのかもしれませんけど、そ~ゆー方向に未来が進んでいくのでしたらそんな未来は来て欲しくないのでありますね。

日本に限って言えば人口はこのままですと結構減少致しましてエコ対策が功を奏して、きっと空気の方も綺麗になっていて自然も少々戻ってくるなんて明るい未来になって、3D仮想空間なんてものは放っておいて、お弁当を持って出かけたくなるような未来に来て欲しいのでありますね。