入社試験の面接での質問と回答

一般的に企業が正社員を新たに雇用する場合、新卒でも中途採用でも先ずは筆記試験(学力試験や適性検査)で一定のレベルに達しない受験者をふるい落 としまして、でもって本格的に人物を見極めるのはもっぱら面接試験で、結構な確率で面接は先ずは一次審査で人事部員の面接を行って、それを突破しても最終 的には役員面接をクリアしないと採用に至らない場合が少なく無いと思います。

でね、私の場合はその面接を受けた事も有りますが、逆に採用試験官として面接を行う側に座って採用面接をした事も数多いですので、今回 はそんな内容でコラムを書いてみようと思います。

で、突然ですが今までの人生で一番感動した事は何ですか?って聞かれましてそもそも事前準備も無しに即答できる人間が沢山居るとは思え ないのですが、別に意地悪な質問やパワハラをしようと思ってこんな質問をするって事は無いのですが、意表を突いたり普段から意識していないような事を質問 してくるって事は、受験者の反応の早さですとか表情の変化ですとかをまず見て、頭の回転が速いか遅いかを見る判断材料にして、次に答えた内容から人柄を推 し量るって場合が多いのでは無いでしょうかね?

では意表を突く質問をされた時の答え、まあ模範解答にはなりませんが参考になると思うので書いておきますが、件の ”今までの人生で一番感動した事は何ですか?”って質問に対して即答できればそれはそれで構いません、即答して頂ければ良いのですが、そうでない場合は何 とか15秒位は答えを考える時間を稼ぎつつ、沈黙の時間を作ってしまったり反応が鈍いやつだと思われない為に、えーーーとぉなどと時間稼ぎをしてはいけな いのでありまして、例えば答えとして”はい、今までの人生で一番感動した事は私の○○大学の4年間に渡る学生生活の中で体験した出来事がそれに当たるので すが・・”でココまでを話す間に、頭をフル回転させて学生時代に感じた感動体験を探して言葉にする訳です。

つまりその、質問者の質問内容の要点を素早く即答で返答して、で前提条件などで少々時間を稼ぎながら質問者には反応が早くて、切れるや つだなって思わせなくてはいけないのです。

その他質問に対する答えは、基本的にはまず結論から述べてそれから補足説明の順に答えるべきでしょうね、つまり感動した事を答える時に 結論から先ですから” はい、一番感動した事は昨日道を歩いていて500円玉を拾った事です、その理由はこの金額なら交番に届ける必要が無くて、自分の財布に入れても罪にならな いと思ったからです”って感じですね。

では皆様の健闘をお祈り申し上げます。