IMFがドル安と指摘

横文字の略称でIMFなる組織が、色々考えたんだけどさぁ現状考えたら実態よりもドル安みたいだからもうちっとドル高でいいんじゃね!てな事を言い出したそうで、日本円に限って言えばもうちっと円安でも実態に近いんじゃないのってまぁ海外からのアベノミクス援護射撃みたいな談話(21日公表した世界経済の現状に関する報告書)を発表したようですね。

さてまず本題を書く前にIMFってのは何かってのから書いてみようと思いますが、世界各国の中央銀行の元締めみたいなもので、日本では国際通貨基金と訳されておりますが、ようは各国の中央銀行に金を貸したり国単位の通貨的な問題が発生した場合の取りまとめ役みたいな事をしている国際組織。

このIMFの資金源じゃなかった出資しているのは世界各国が出資しておりまして、日本はアメリカについで二番目の資金を出しているのです・・しかしがしかしですね、それだったら日本の発言力はもっと高くていいはずですし、ようはIMFの二番目の株主なんですから上から目線で言われる筋合いはないって思ってしまうんですよね。

さて本題といいますか感想を書き始めますけど、IMFのこの発言『報告書は「これまで円はやや過大評価されていた」とも言及。最近の円安は、日銀の金融緩和だけでなく、欧州債務危機が小康状態にあることなどが影響していると指摘。』を受けて早速ロンドンの外国為替市場は円安が更に進行していまして、それは日本経済に良い事ながらどこかでインサイダー取引は監視されているんでしょうかね?

まぁ国際通貨基金の報告書に携わる人でしたら高給優遇、福利厚生、個室寮完備なんて労働条件なんでしょうからインサイダー取引なんてしないんでしょうけど、と下種のかんぐりは脇においてと。

『インフレ率など考慮した実効為替相場では「米ドルはやや切り下がっている」と指摘した。』

こらこらインフレ率などって”など”って何だって突込みを入れたくならないですか?

確かIMFは自称、国際通貨の番人と言われているんだか自称しているんだか知りませんけど、ドル安と報告書を出したんであれば、ちゃんと根拠を数字を元に公表する必要が在ると思いますし、もし報告書にドル安の根拠が明確に書かれていてマスコミが一切報道しないのであれば、やっぱり報道機関には問題があるなって事になりますよね?

さてドル安と言い出した根拠をIMFかマスコミかどっちが公表しないのかは不明なのでありますが、ちゃんと根拠を世界各国に周知徹底すれば無駄な通貨安競争なんてものは起こりにくくなりますし、IMFの職員の方たちの仕事も減って楽になるんじゃないですか?

おっとそれをやってしまうと実はIMFの中身は大した事無くて、普通の人の集まりだってばれてしまいますから、今まで見たいに上から目線で人(各国の中央銀行や政府)を見下すことが出来なくなっちゃいますからやらないんでしょうね?