会社の将来設計

しっかし個人の場合もそうですけど企業(会社)におきましても将来設計が非常に難しくて、せいぜい毎年売り上げを伸ばして成長させる程度しか将来を描けなくて、下手すると倒産しないとかとにかく生き残るのが最優先みたいな後ろ向きの将来設計が関の山なんて感じになってしまう企業も多いのではないでしょうか?

ただ将来に向けた具体的な設計図と特に根拠が無い目標とか夢ってのは違うようで実はまったく一緒の話なのでありまして、何故ならば経済状況ですとか市場の動向なんてのは、予想が当たるどころか10年後の経済や市場の状況なんて誰も正確に予測なんて出来ませんから、一見して大風呂敷に見える会社の目標だって堅実に見える目標だってどっちも明確な根拠なんて薄いんですからね。

そういえば私が社会人としてがんばっていた若い頃(もちろん今でも頑張っているつもりですが)の中小企業は株式上昇だとか全国制覇だとか、単なる玩具メーカーが将来は宇宙開発だとか、結構夢の在る将来設計?まぁ願望99%なんですけど兎に角、少なくとも夢の在る将来を描いて、それに向かって進もうとする意思が今よりもあったと思います。

確かにデフレから20年も脱却できないし、消費税増税してデフレ脱却を阻止するような行動を日本の首相が率先してやっちゃいますし、TPP参加で外資を呼び込んで好きでもない外国企業との競争を強いられちゃう将来じゃばら色の将来を夢見て将来設計をするなんてのは難しい話では有りますけどね。

まぁ政府が将来設計を実際にはしていない話で具体性の無いスローガンに終始しちゃっているわけで、希望としては国民の所得を20%上昇させて貧富の差を今よりも是正するなんて具体性があれば、助かるんですけどね。

で本題の会社の将来設計ですけど、長期的なものは壮大で実現性に疑問符が付いてしまうような大風呂敷でも構わないのではないでしょうかね?
そして大風呂敷を広げたら一回だけ社員に話をしてそれっきりで終わるんじゃなくて機会があるたびに繰り返して社員に訴えるって事が非常に大切な事で、それが出来ないような将来設計でしたら出さないほうが良いでしょうね?

それがねとてつもない目標であっても繰り返し社員に訴えて情報を共有する事によって少なくとも目標に向かって進んでいくことが大切なのでありまして、ですからある意味壮大で簡単に軌道修正できないような将来設計ってのは時には大切なんですよね。

追伸
日本を取り戻すとか、瑞穂の国の資本主義だとか安倍さんも一議員の頃はまともな言動だったんですが、総理就任直後から簡単に方向変更してしまって落胆した人も多いのではないのでしょうか?